1. 徹底研究しました!美肌の大敵「ストレス」のすべて

2016.10.01

徹底研究しました!美肌の大敵「ストレス」のすべて

みんなが日々ヒシヒシと感じるのに実態がつかみづらくて解決策がなかなか見当たらない、ストレスと肌の関係にズバッと切り込みます!!

徹底研究しました!美肌の大敵「ストレス」のすべて

教えてくれた“ストレス”博士

日本ロレアル 理学博士 森田大樹さん
紫外線やブルーライトなどの外的ストレスに精通。説明がわかりやすく、美容業界にもファン多数。

ポーラ研究所 鈴木佑一さん
数々のヒット作を手掛ける研究員。ストレスと肌の関係に着目したディセンシアの新アヤナスを担当。

あやこいとうクリニック院長 伊藤史子先生
医師・医学博士。美容皮膚科に加えて、分子整合栄養学やホルモン療法にも精通するスペシャリスト。

1.そもそもストレスって何?

体を正常に動かし、強くいるために必要な刺激
「一般的に悪者イメージが強いですが、ストレスがあることでさまざまなホルモンが機能し、刺激から守るために体は強度を保とうとします。いわば、必要悪なんです」と伊藤先生。

ではストレスを感じるとカラダはどう反応するのか?

「心理的なものと肉体的なものがありますが、いずれにしろ抵抗するために副腎でホルモンを分泌。これがステロイドホルモンのひとつ、コルチゾールで、即効力&パンチがあり、ストレスに負けない活力をもたらします」(伊藤先生)

2.肌へのストレスとなることは?

「いちばん多いのが物理的なストレス。温度や湿度、紫外線などの環境的なものに加え、摩擦もストレスに」(鈴木さん)

「大気汚染物質が肌に付着すると、肌上の抗酸化成分、ビタミンEの量が激減し、皮脂の酸化を加速。NASAのウェブサイトで見ると、日本は想像以上に大気汚染がひどい国。PM2.5の値が高い日もあり、対策はマストです」(森田さん)

「仕事や恋愛など何がストレスになるかは個人差があるけど、心理ストレスが過度になるとコルチゾールが激増して酸化が進み、免疫も低下。肌へのダメージは不可避」(伊藤先生)

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A.メイクも落とせる洗顔料。大気汚染物質や毛穴を目立たせる不飽和脂肪酸など、肌ストレスの原因を一掃して、しなやかな透明肌に。
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B.肌の常在菌バランスをコントロールすることで、ストレスで低下しがちな免疫力をアップ。ゆらぎ肌にもOKのやさしさで、洗うほどに肌が自らうるおう力をアシスト。
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3.ストレスで皮膚温低下。バリア機能が衰える!

刺激を受けやすくなり、微小炎症でエイジングも加速
「ストレスを感知すると緊張状態に陥り、血管が収縮。血行不良により皮膚温が下がり、さまざまな細胞の活動も低下します。その中のひとつが角層の下にあるタイトジャンクション。細胞と細胞を繋ぎ留めて肌内部のうるおいを保つという本来の機能が十分に果たせなくなり、水分や栄養分が流出しやすくなる。さらに細胞が未熟なまま角層を形成するため、バリア機能が低下。肌の中に刺激が入り込んで微小炎症を繰り返し、エイジングを進めます」(鈴木さん)

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4.ホルモンバランスを乱す原因にも

女性ホルモンが減ってニキビや炎症が多発!
「人間である以上、ストレスがあるのは当然。ただし、長期にわたってストレスがかかったり、過度のストレスが加わり続けると、それに対抗するために大量にコルチゾールがつくられ、興奮状態が続いて眠れなくなることも。また、コルチゾールや戦闘態勢を促す男性ホルモンが優先的につくられるため、女性ホルモンをつくる材料が不足しがち。結果、男性ホルモンが優位になることで皮脂が増え、酸化や炎症を起こしたり、ニキビができやすくなります」(伊藤先生)

ストレスのダメージは真皮にまで及ぶ!?ストレスに負けない肌には何が必要?

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