1. 30代老け肌の実態! アラサー肌お手入れ4大問題点と4大解決法

2016.10.04

30代老け肌の実態! アラサー肌お手入れ4大問題点と4大解決法

多くの肌を実際に診て、触れてきた皮膚科医・美容皮膚科医 髙瀬聡子先生とトータルビューティアドバイザー 水井真理子さんだからわかる傾向。研究力の高さに定評のある化粧品メーカーの科学的データ。それらを突き合わせ、アラサー肌の実態を徹底検証。幸せ肌になるためのヒントが、そこに‼

30代老け肌の実態! アラサー肌お手入れ4大問題点と4大解決法

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実態1.アラサーからは“たるみ毛穴”が目立ち始める……!

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目立つ毛穴の数と年齢相関

目立つ毛穴の数と年齢相関

加齢によるたるみ量の変化

加齢によるたるみ量の変化

「生まれたときから数は変わらないけど、こすったり、触ったり、間違ったケアをすることでどんどん立つように」(水井さん) 

20代後半から毛穴は大きくなり、年齢が上がるほど目立つ毛穴の数が増加。「しかも毛穴は一度開くと自然に戻ることはなく、根本的な改善も難しい」(髙瀬先生)

30代の10年間はたるみによる変化がもっとも顕著とのデータもあり、エイジングが目立つ一因であることは明らか。

実態2.季節的にもどんどん肌が乾きやすくなる中、アラサー肌は水分保持力が低下する

角層の水分量の変化

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皮膚水分量(季節変動)(24 〜34 歳)

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「肌の水分を保持するNMF(天然保湿因子)や細胞間脂質の生成力が下がって、角層の水分量が20%を切り、乾燥に傾くのが30代。10%以下になると深刻なドライスキンになります。一度コスメカウンターでチェックし、客観視するのもオススメ」(髙瀬先生)

また肌の水分量は湿度と比例して低下。

「夏、ベタつくからと保湿を疎かにしていた人は、秋はその結果が出てくるため、乾燥が激化しやすいので注意」(水井さん)

実態3.朗報! 皮脂分泌のピークは20代前半で終わった。ただし油断は禁物

年代別の皮脂量変化(花王調べ)

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「皮脂量が減るので、テカリやベタつき、思春期からのニキビは落ち着いてくるはず。ただし、皮脂量の低下は、うるおいキープ力の低下も招くため、乾燥しやすくなるという弊害も」(水井さん)

実際、鼻まわりの赤みとともにニキビが改善したといった報告も相次いだが、乾燥の激化や角層の蓄積、ホルモンバランスの乱れ、代謝の低下などにより、繰り返すオトナニキビが新たにできやすくなったいう声も多数あり。

実態4.角質のターンオーバーの日数は年齢とともに長くなる

年代別 ターンオーバーの大小

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年代別 ターンオーバー日数

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年代別肌色変化(花王調べ)

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「ターンオーバーは28日周期と思い込みがちですが、実は年齢を重ねるごとに長くなり、30代では40日もかかります。メラニンを含む古い角質が表面にのさばるため、くすんで見えたり、シミが色濃くなったり。角層の間に隙間もできてスカスカになり、水分保持力が下がると同時に、バリア機能も低下するので、トラブルが起きやすい」(髙瀬先生)
加えて血流量も低下するため、くすみやお疲れ感も目立つようになる。

しかし、圧倒的に紫外線ケアが浸透してきた現代アラサー肌のレベルは高い!さらなる高みを目指して底上げを!

スキンケアの差がつくのはココ!! アラサー肌のお手入れ問題点とは!?

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