1. 洗顔の手の動かし方を変えるだけで、たるみ顔を回避!!【ビューティQ&A】

2016.11.24

洗顔の手の動かし方を変えるだけで、たるみ顔を回避!!【ビューティQ&A】

木曜日の【ビューティQ&A】はスキンケア!毎日、同じ洗顔料を使い、同じ洗い方をする。こんな当たり前とも思えることが、実は、肌に大きなダメージをあたえ、“オバ化”まで招く原因に。正しい洗顔方法を知れば、乾燥とは無縁の肌になるだけでなく、肌がわかわかしく!

洗顔の手の動かし方を変えるだけで、たるみ顔を回避!!【ビューティQ&A】

洗顔後つっぱるのは、老化へつながるサイン

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泡洗顔をしないと汚れが落ちないような気持ちになり、毎回、習慣のように洗っている人も多いのではないでしょうか。でも、これは美意識が高い人ほど陥りがちな、洗顔の罠!肌は、洗い過ぎによって必要な皮脂まで奪われると、バリア機能が低下します。これは、皮脂膜がなくなり、さらには、細胞間を埋めている脂質も奪われ、隙間ができることによって、ダメージに弱くなってしまうため。その結果、肌は潤いを守れず、乾燥がひどくなり、徐々に敏感な状態へと傾いていくのです。紫外線などの影響も強く受けるようになり、老化は、加速していく一方に……

この恐ろしい洗い過ぎを避けるために、見極めるポイントが、洗顔後のつっぱり感。実は、肌が乾燥するようなつっぱる感覚があるのは、NG!洗顔料自体の洗浄力が強力すぎる、または、丁寧に時間をかけて洗い過ぎている可能性があるので、注意しましょう。

水洗顔や拭き取りだけでもOK

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まず、必ず洗顔料を使うという習慣をやめましょう。夜の場合、クレンジングでメイクがしっかり落ちていれば、それ以上、洗浄する必要はありません。肌状態は、季節や体調などによっても大きく変わるので、まずは、手で肌に触れてみて、その状態によって、洗顔方法をチョイスすることが大切です

肌がベタベタ、ザラザラ、ゴワゴワ……なら洗顔料を。

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生理前の皮脂分泌量がアップする時期や暑い季節など、手で触れたときにベタベタ感じるときや、ザラザラしているようなときには、泡洗顔がおすすめです。汚れや角質をきっちり取り去ることで、化粧水の浸透もアップすれば、美肌効果が期待できます。

朝、カサカサと乾燥しているなら、ローション拭き取りが◎

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肌をさわったとき、乾燥していて、ベタつきはない。こんな状態で洗顔料を使うと、皮脂を奪いすぎ、バリア機能を弱めてしまうことも。乾燥を感じるときには、水だけで洗顔するという手段もありですが、イチオシは、ローションをたっぷり含ませたコットンで肌をやさしく拭き取るという方法です。これなら、保湿と同時に、脂溶性成分も含まれているので、軽い脂汚れなら落とすことができ、コットンによって古い角質ケアもできます。

Tゾーンのテカリや鼻やアゴのザラつきには部分洗顔!

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“洗顔=顔全体”という概念は、捨てましょう。全体的には乾燥を感じるけれど、鼻の角栓汚れやテカリが気になる、小鼻やあご先がザラザラするなど、部分的に問題があるなら、そこだけを洗うのが理想的

手の運び方が、たるみに影響する

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顔を洗うとき、手の動きを意識していますか?その方向を間違えると、肌老化の原因にも!意識するべきは、筋肉なのです。筋肉の走行に沿って手を動かすことがとても重要。これは、おのずと、リンパの流れにも沿って手を動かすことになり、老廃物の排出を促すことにもつながるので小顔力も後押しします。

下図の方向を意識して手を動かし、洗ってみましょう。

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★基本的には、ゴール地点をコメカミに、内側から外側へくるくると円を描きながら手を運びます。
★鼻は上から下方向に、指の腹でスーッと撫でるように。
小鼻は、下から上に指の腹で円を描く。
★目は、目尻→下まぶた→目頭→上まぶた→目尻の順に、指の腹で優しく!

間違った洗顔をしていた人は、この方向を守るだけで、肌がプリンッとするような上向き実感を得られるはず!

【著者プロフィール】
美容家
山本 未奈子


NY州認定ビューティーセラピスト/英国ITEC認定国際ビューティースペシャリスト。NYの美容学校で非常勤講師を務める。帰国後、美容ブランド「シンプリス」を発表。現在は美容記事の監修、執筆活動、講演の他、さまざまな女性の美に関するプロデュースなど多方面で活躍。