グロリアス星子のタロットカード占い説話

【第19回 月のカード】このカードは「占う側の想像力と腕が試される」。ラッキータロット占いvol.19は「こじれかけたかもしれない関係を修復するには?」です。

2021.04.16

「グロリアス星子のラッキータロット占い」ほか、女性誌で大人気の占い師・グロリアス星子さんのタロット講座連載です。隔週金曜日、22枚のタロットカードが示す意味を解説してもらいます。第19回は「THE MOON」(月)のカード。同時に、ラッキータロット占いのテーマも更新。vol.19は「こじれかけたかもしれない関係を修復するには?」です。下のリンクボタンから今すぐ占って! 月のカードが出るかも!

「グロリアス星子のラッキータロット占い」ほか、女性誌で大人気の占い師・グロリアス星子さんのタロット講座連載です。隔週金曜日、22枚のタロットカードが示す意味を解説してもらいます。第19回は「THE MOON」(月)のカード。同時に、ラッキータロット占いのテーマも更新。vol.19は「こじれかけたかもしれない関係を修復するには?」です。下のリンクボタンから今すぐ占って! 月のカードが出るかも!

4月16日(金)更新! vol.19のテーマは「こじれかけたかもしれない関係を修復するには?」です。どのカードが出るでしょうか?

No.18 THE MOON(月)
このカードはさまざまな解釈が可能。
占う側の想像力と腕が試される

夜空を照らす月は、とても神秘的。タロット18番目のカードは、その「月」のカードです。月は満ちては欠けを繰り返し、日に日に姿を変えていきます。その移ろいゆく様子は、心の移り変わりや不安、感情の波といった不安定で揺らぎやすいものを象徴しているのです。

このカードが現れたら、気持ちが不安定な状態だと解釈ができます。何か迷いがあったり、言いようのない不安を感じていたり、感情の起伏が激しくなることもあるでしょう。これは「月」のカードが表すちょっとネガティブな側面です。

その一方で、ポジティブな解釈もできます。カードの絵柄を見てください。
犬とオオカミが月を見上げて吠えています。ザリガニも水から上がってきて月のほうを見ている様子。これは、月のもとでは野生的な本能や直感、感覚が刺激されることを表しています。この場合は、論路的な思考で判断するよりも、自分の中の本能や直感、感覚を優先して、野生的なカンで動いたほうがうまくいくという解釈です。

さらに、幻想的な月のイメージは、イマジネーションや想像力、ファンタジーの世界も表します。これはクリエイティブな能力を刺激すると読み取ることができます。月のカードを引いたときは、ものづくりなどの創作活動や、アイデアを練るような作業を行うと、素晴らしい発想が浮かびそうです。

こんなふうに実に多面的な解釈ができるのが、この「月」のカードの魅力でもあり、興味深いところ。本格的にタロットを学べば学ぶほど、この「月」のカードはもっと心理的な深い意味がたくさんあります。それだけにいろいろな読み解き方ができるわけです。

恋愛を占う場合でも、たとえば好きな人の気持ちを知りたいときにこのカードが出たら、「相手は悩みや不安を抱えていそうだ」「相手は迷っている」といった解釈ができるでしょう。

恋のアプローチの方法を占ったときは、「考えすぎないで直感を大切にしてアプローチしなさい」と読み取ることもできれば、「相手に感情をぶつけないように気をつけて」という解釈も成り立ちます。

運命の人について占ったなら、「クリエイティブな才能をもった人」「直感力が鋭い人」といった解釈が浮かびますが、他にももっと出てきそうですよね。

こんなふうにこのカードは解釈の幅が広いので、どこに注目して解釈するかは占う人次第。初心者ならカードの意味を読み解くのに戸惑ってしまうかもしれません。それこそまさに占う側の腕が試されるようなカードなのです。

さて、あなただったらこの「月」のカードが現れたとき、どう占うでしょうか。
「月」のカードを引くのが楽しみになってきませんか?

その他21枚のカードはこちらでチェック▼

グロリアス星子

文/グロリアス星子 イラスト/サクマラン

Edited by VOCE編集部

Brand News

VOCEタイアップ

Serial Stories

連載・シリーズ