1. 【整理収納実践編Q&A④】収納が難しい形状のアイテム:ポシェット&メガネのスッキリ収納術

2016.12.09

【整理収納実践編Q&A④】収納が難しい形状のアイテム:ポシェット&メガネのスッキリ収納術

【整理収納Q&A実践篇!】整理整頓が好きすぎて資格を取った、VOCE編集者・芦田の収納術アドバイスが”実践編”として連載スタート! 初心者~上級者まで具体的にアドバイスして、あなたの家の散らかった場所、改善していきます!

【整理収納実践編Q&A④】収納が難しい形状のアイテム:ポシェット&メガネのスッキリ収納術

今回は、ポシェットやメガネなどコレクションしがちなもの、しかし形が特徴的で収納しにくいものを片付けます。

まず、一人目は、ポシェット大好きなMさん。

◆Mさんのプロフィール◆
年齢:30代前半
居住形態:実家暮らし
間取り:3階建ての1部屋(10畳)
収納の悩み:買い物が趣味、ゆえ、服も化粧品もついつい増えがち&いつか使うかも、と捨てられない性格。実家暮らしゆえ、収納スペースが多いのも油断のモト。

Image titleMさん「S字フックにかけていたのですが、使いたいポシェットを取ろうとするたびに、他のストラップがからまって取れず、全部床に落ちたり、雪崩れたりしていました」とのこと。

からみやすいものは、かけるフックを増やす

まずチェーンやベルトのような絡みやすいものは、ひっかける箇所をたくさん作っておくことが必要です。
いちいち選ぶときに1点の場所にチェーンなどが集中していると、からまると「きーーーつ!」となりがちで、かつ、一番手前にあるものしか使わなくなります。なのでかける場所を増やす
かといって、フックが横並びに20も30もあると、壁一面を使わなくてはならないため、かなりの収納スペースが必要になります。

横が使えないなら、縦を使う

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そこで、かける場所を増やし、場所を取らずに叶えてくれるのが、このジョイントハンガー。横幅はバッグ一個分のみで叶い、モノをかけても段差があるためコレクションの種類が一目瞭然。
しかも、こちらパーツを引っかけていくだけという、誰でも30秒でできてしまう優れもの。さらに、ドアの裏やクローゼットの扉など普段は全く収納として考えてもいなかった場所が使えます。
まさに、合理性と即効性を実現した小スペースアイデア収納グッズです。

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収納成功後の感想は……

「アドバイス通り、ジョイントハンガーを購入。約1500円でした。
届いたジョイントハンガーをあけたとき、『え?まさか組み立てるの?』と怯えるDIY未経験の私。
結果、ひっかけるだけだと判明してひと安心。
写真のようにクローゼットのドアの上にちょうど引っかかり、
すっきり段差をつけて収納することができました。
かわいく収納できたから、あえて飾る収納風にしてみました❤
これで出がけにさっとバッグを取ることができます!」


すごくオシャレに合理的に配置されましたね!
長いベルトのものも高さがあるので、重ならず、一目でわかるようになりました!
持っているものが把握できて、自分の好みや逆に似通ったものを買わないようになったり、処分できたりしますので、とっても便利です。


続いて、メガネコレクターのIさん。間違った方法ではないですが、惜しい収納をしています。

Image title◆Iさんのプロフィール◆

年齢:20代後半
居住形態:実家暮らし
間取り:六畳(自分の部屋)
収納の悩み:おおざっぱ・面倒くさがりの性格ゆえ、つい乱雑に洋服をしまったり、小物をあちこちに置きっぱなしにしがち。キレイにしたい気持ちはあるけれど、手間はかけたくない…

Iさん「めがねが好きで、ついつい買ってしまう。そしてその辺に置きっぱなしなのを見かねた父が収納してくれました。ですが、この状態だとレンズにほこりがつく……と、やってもらったにもかかわらず不満を抱いていました。かといって、めがねディスプレイに入れるほどのめがねではなく……」ということ。

ウォールポケットでおしゃれ、かつ合理的な収納を

現在の状態も“かけている”ということでは、合格点。しかし、メガネがひとつひとつ分かれていないため、ひとつ出した際にフレームが絡まって落ちたり、引っかかって取れないなどの問題もありそうです。

そこで、使用してほしいのは、100均でも売っているウォールポケット。ウォールポケットはその名の通り、壁にかけるポケットで、壁という「なんの収納もできなかった場所が収納スペースに代わる」超優秀収納グッズです。

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“見える”ことは最大のメリット

さらに、透明のカバーであるということが最大のメリット。中の物が見えてしまう、というのは一見ごちゃごちゃしてしまいがちですが、同じ形状のコレクションの場合は、見えることは不快ではないはずです。

ただし、メガネを本気でコレクションしている場合は、無印良品などにもあるメガネディスプレイケースを使いましょう。ガラスが入っているものは、形状を安定した形で、メガネケースとは別に収納するのがべストです。毎日かけないサングラスなどの場合は、ケースごとの収納でもいいと思いますが、おしゃれでのメガネ愛用者は基本的にほぼ毎日かけるので、一瞬で視認できるほうがいいでしょう。

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収納成功後の感想は……

「ウォールポケット!なるほど!!
『何かに使おう』と思って100円ショップで買っておいたウォールポケットを活用しました! ほこりも入りづらくなりそうなので、クローゼットの扉の内側部分に取り付けてみました。
フックも1つ¥100で、壁に跡がつかないタイプのものにしました。
フックを張り付けてかけて、めがねを入れるだけ! あっという間にすっきり整理することができました♪
まだまだポケットがあいているので、もっとめがねを買い足したいです!!」


おしゃれに合理的に収納できています。ただし、できれば、もう少しポケット数の多い(細かい)ウォールポケットに出会ったら、メガネを一つずつ入れたほうが安全です。

また、新しいメガネを買ったら、あまりかけてないものは処分しましょうね。