1. なんでわかってくれないの?おしゃれ事件簿【あるある】 

2016.12.16

なんでわかってくれないの?おしゃれ事件簿【あるある】 

ファッションの最先端であるコレクションでは、まるで目玉のおやじのような格好でランウェイを歩いている……。もはやオシャレの定義は、あってないようなもの。黒歴史から、マイウェイすぎるセンス、旬のファッション用語まで、オシャンティ特集。

なんでわかってくれないの?おしゃれ事件簿【あるある】 

なんでわかってくれないの?

★ドントウォーリー
赤ボーダーのカットソーにデニムを穿いて、ウォーリーを意識したフレンチカジュアルコーデでお出かけ。その日、何人にも“グワシ”の手をやられたけれど、楳図じゃないから。(39歳・看護師)

★ムラムラ
「髪色がムラになっているからやり直したら?」と女友達の間で話題にされてしまい、「グラデーションカラーだから」と言い出せず。(25歳・保育士)

★板挟み
シワ加工のシャツを会社に着ていったら、「身なりをしっかり整えなさい」と上司から注意が。別の日、オイル加工のパンツも「ちゃんと洗っているのかね⁉」と。上司はファッションのことがわかってないなと思っていたけれど、「おしゃれに見えないのが問題」と後輩がバッサリ。(30歳・事務)

★凡人のスウェット問題
セレブの普段着のようなスウェットパンツをラフコーデしたつもりが、会う人、会う人に「これからジム?」とか「寝坊したの?」と。パジャマっぽい印象だった模様。(30歳・コンシェルジュ)

★冷えてません
スポサンに靴下を穿いていたら、「わかるわ~。夏でも足が冷えるわよね~」と、電車でお婆ちゃんに共感されてしまった。(25歳・フリーター)

★松田聖子+萬田久子÷2
50代半ばの女上司は、スタイルがいい。自信があるせいか、ミニチュールスカートにテンガロンハット、ロングヘアを巻き髪に。メイクもツヤツヤ肌に上気チークで、毎日出社する。たしかにオシャレだし若く見えるけれど、同じくらいイタさも感じる……。(29歳・会社員)

★裁縫上手
実家に帰省中朝起きたら、ダメージジーンズのパックリ開いているところが見事なまでにキレイに縫われていた。振り返ると「完全修復」とオバアがVサイン。帰りの電車で一生懸命糸をほどいた。(26歳・販売員)

★おニュー
「こんなにクタクタなのは捨てて、新しいやつを買ったら」ってお母さん、それ色にこだわり抜いてつくったウォッシュ加工のオーダーデニムです。おろしたてですがなにか。(28歳・デザイナー)

★アイハブライン
メイク特集で、「黒よりずっと自然な印象になる」と推されていた茶色のアイラインに挑戦。がしかし、くすんだ肌に茶色がすっかり同化したようで、周囲から「今日は、NOラインなのね」と。さらには、「寝不足?」「疲れてるの?」と聞かれるあたり、くすみをだいぶ助長してしまった様子。(32歳・保険)

★正常です!
職場で何度も「スカートの裾がおかしいよ」「めくれている」と突っ込まれ続けたバルーンスカート。しつこい上司に「こういうデザインです」と伝えたら、「わざわざ変な形にしなくても」と残念な顔をされた。余計なお世話です!(37歳・飲食)

★ミランダ・ブー
ぴっちりデニムにダンガリーシャツをインしたセレブスタイル。自分の姿を写真で見たら、ただの農家のおばちゃんのようだった。(28歳・秘書)

★海外のマラソン大会
外国人に「なぜスパッツの上にスカートみたいなのはいて走るの」と聞かれ、消えそうな小さな声で「ファッション……」と回答。(40歳・会社員)

★目指せ10人
田舎なので、今流行りのシャツの前側の裾だけボトムインしていると、必ず注意されるのです。昨日は、つっこまれ記録を更新。家から駅まで行く徒歩8分の間に、6人に「後ろが出ているよ」と言われました。(39歳・フリーター)

★フーディザイル
電車で見かけたパーカーのフードをかぶり、サングラスをしたイマドキ男子。窓に映る自分に惚れ惚れしている様子だったが、近くのお婆ちゃんが「お兄さん、上っぱりの帽子が頭に乗っかっちゃっているよ~」と。彼は、顔を赤らめながらフードをはずしていた。(38歳・会社員)

★ぜひ表参道へ
会社の交流バーベキューにルブタンのヒールで来てしまった後輩。足場が悪いところに立っているのは辛いだろうとイスをすすめたら、「白パンツが汚れるので結構です」だって。(29歳・公務員)

★バンドマンのカジュアル
結婚パーティーの招待状に「カジュアルな装いで来て下さい」とあった。一緒に招待された友人の、巨大なスタッズがついた革ジャンに、破いた網タイツ、首にはドクロモチーフのネックレス姿で登場。いくらなんでも……。(31歳・講師)

イラスト:五月女ケイ子、文:金子優子、構成:与儀昇平