1. 【物欲ある?】イマドキ女子のお買いもの事情徹底リサーチ

2016.12.21

【物欲ある?】イマドキ女子のお買いもの事情徹底リサーチ

不景気といわれ、節約が称賛される世の中、今どき女子の買い物事情はどう変わったの?欲しいものがなんでも買えるわけではない、そんな時代を生きる私たちの買い物観を考察。

【物欲ある?】イマドキ女子のお買いもの事情徹底リサーチ

Q1.あなたは今物欲がありますか?

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<ある>
●今も昔もコンスタントに買い物をしている。
●欲しいものは大抵手に入れたいと即決してしまう。

<昔よりも今のほうがある>
●年を取って目が肥えた?

<昔はあったが、以前ほどではない>
●昔はお金を自分の為だけに使えたし、よく見られたいという欲があった。
●流行に流されるのがミーハーでカッコ悪いと思うように。
●打ち込む趣味ができ、ほとんど買い物しなくなった。
●ある意味、買い物に夢を持てなくなっているのかも。
●前はあれもこれも欲しかったけれど、今は本当にない、さみしい!

<ない>
●いいなと思っても値段と価値が合わなかったらいらないと思ってしまうので。

Q2.あなたは今、買い物が好きですか?

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<YES>
●買い物は楽しい。友人の買い物にもついていく。

<NO>
●休みがない生活のせいか、買い物を楽しむ気力がない。
●自分の欲しいものを見つけるのに時間がかかる。
●マルキュー世代なので、あの頃の買い物に対してあった活気が今は全然感じられない。
●ショッピングは全部同じに見えてきてしまって疲れるようになってきた。

Q3.買い物をする際、ひらめき重視派、それとも慎重派のどちらですか?

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<ひらめき重視派>
●洋服は一目惚れが多い。
●迷ったときは不要なもの。
●「1ヵ月後にもまだ欲しかったら買う」という方法がメディアで紹介されていたが、待った為に売り切れた。それから慎重派からひらめき派に。

<慎重派>
●雑誌で見て、お店に行って試着して、値段を見て、いろいろ考えてから購入。
●断捨離が大変だったので、思いつきの買い物で不要な物を増やしたくないという気持ちがある。
●少数・高額になってきた。

Q4.最近のお買い物事情を教えてください。

☆最近買ってよかったものはありますか?

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<YES>
●ラ・プレリーのファンデーションキット/たくさん入っていてお得だった。
●ストウブのごはん鍋/炊飯器で炊くよりごはんが美味しく炊けるので。
●Leeのデニム/いろいろなシーンでサマになる。コスパ高し。
●ジャージーワンピース/着心地がよく、痩せて見える!
●パナソニックのヘッドスパ/お風呂で使うとすっきり。疲れがぐっと癒やされる。
●食洗器/家事に費やす時間が減った。

☆最近買った高いものは何ですか?
●200万=車/子どもが生まれて。
●12万=カメラの望遠レンズ/写真が趣味。ずっとレンズ貯金をしていた。
●?万=家/今の賃貸が手狭になった。
●35万=ブランドバッグ/ずっと欲しかった。自分へのご褒美。
●5万=ルンバ/掃除機をかけるのが面倒だったから。
●8万=モッズコート/2年越しに欲しくてようやく手に入れた。

☆ユーズドも買いますか?

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<YES>
●年代ものに魅力を感じる。
●流行りものはユーズドで十分。

<NO>
●新品のほうが好き。
●風水的によくないと聞いたから。

☆買い物は現金派? カード派?

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Q5.ブランドものに興味がありますか?

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<興味あり>
●一流にはそれなりの理由がある。
●憧れだから。
●ブランドものしか買わない。
●やっぱり品質がよい。
●修理やアフターサービスもあるし。
●やっぱりブランドものを持っていると自然とテンションがあがる。

<昔はあったが、今はない>
●よいものはお金をかけても買うが、何でもかんでも高価である意味はないと思う。
●昔ほどこだわらなくなった。
●便利で機能的なものがいちばん。

<興味なし>
●値段と価値が合ってない。気に入ったデザインならブランドは関係なく選ぶので。

Q6.なかなか買えずに我慢しているものがありますか?

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Q7.あなたはセールが好きですか?

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<YES>
●得した気分になる。
●理由なく惹かれる。
●行くと買ってしまう。
●達成感がある。
●定価ではできるだけ買わないと決めている。

<NO>
●セールでいいものに出合ったためしがない。
●冷静な目で見ると、やはり残り物感が否めない。混雑しているのも苦手。
●シーズン初めの頃にプロパー価格で買うほうが好き。

Q8.最近の買い物にまつわる不満を教えてください。

第1位 欲しいものがない
●洋服などはトレンドの似たようなものばかり。
●ピンとくるものがない。

第2位 お店が似ている
●どこに行ったら買い物できるか不明。
●お店に個性がない。

第3位 高い
●値段のわりに品質が悪い。

その他
●店員の知識が浅い。態度も悪い。
●ポイントカードなどお得感が少ない。
●安すぎる。
●物が多すぎる。

昔ほど、買い物欲が無い、欲しいものもない……。でもそれは、とっても豊かなことだって、気付こう

中国人の爆買いも、さすがに少し下火になってきたものの、日本人は相変わらず彼らを冷めた目で見ている。ただ人数と勢いと金額では遠く及ばないものの、かつて日本人も同じように海外で爆買いをしていたのだ。1980年代にはパリのルイ・ヴィトン本店には日本人の長い行列ができていて、世界のブランド物の半分以上は日本人が買っているという記事が、ヨーロッパの経済誌に載ったほど。いや、ほんの数年前までそういう傾向が続いていたのだ。 

でも日本人は、空気を敏感に読む国民性があるからか、2008年のリーマンショックに続き、2011年の震災を受けて、買い物への後ろめたさを国レベルで感じ、にわかに買い物欲が失われたといってもいい。今回のアンケートでも、一番目立ったのは「昔ほど買い物欲が無くなった」「昔ほど欲しいものが無くなった」「昔ほど、ブランドものに興味がなくなった」。昔ほど……、昔ほど……、日本人の買い物欲が、以前より平均的にダウンしたことがはっきり示されたのだ。

もちろん買い物は嫌いではないし、セールも好き、でも多くの人がぼやいているのは、「欲しいものがない」。あるいは、「お店に個性がなく、皆売ってるものが一緒」。これはおそらく、無いものなど無いほど物が溢れかえっているからこそ、探す気にならなくなるためだろう。まさに飽食の時代。これで逆に物が不足していけば、また一気に欲しいものが増えてくるはずなのだ。人間って本当にわがまま。有る物を軽んじて、無い物ねだり……。でもこれは間違いなくひとつの成熟、買い物に興味がなくなった分だけ、他のことにお金を費やし、他のことに気持ちを向ける。それがどんなに豊かなことか?実はとても喜ばしい結果だって気付いてほしいのだ。

文:齋藤薫、構成:あらきなな