これがワタシの生きる道

【ぼる塾・田辺智加】「まぁねー」が生まれた理由と伝えたい思い

2021.06.11

【ぼる塾・田辺智加】「まぁねー」が生まれた理由と伝えたい思い

人気急上昇中の「ぼる塾」のメンバーのひとり、ボケ担当の田辺智加さん。女芸人なら「ブス」と言われても当たり前という時代があった。2020年の流行語大賞にもノミネートされた「まぁねー」が放つ意味を田辺さんと考えていきます。

【ぼる塾・田辺智加】「まぁねー」が生まれた理由と伝えたい思い

人気急上昇中の「ぼる塾」のメンバーのひとり、ボケ担当の田辺智加さん。女芸人なら「ブス」と言われても当たり前という時代があった。2020年の流行語大賞にもノミネートされた「まぁねー」が放つ意味を田辺さんと考えていきます。

前編はコチラ▶

からかわれてきたからこそ
「堂々とすること」を伝えたい

――Twitterの固定ツイートにある言葉がいいですよね。「私なんてーって言葉を撲滅したい。褒められたら世の女性全てがまぁねーって返せるようになったらいいなー」という。

田辺「『まぁねー』っていうのは9年前、養成所にいたときから使ってるんです。『私なんて』って言葉がなくなればっていうことは、ずっと思ってたかもしれないですね。どちらかというと私も、『私なんて』って言うほうだったんですよ。でも、酒寄さんと出会って変わったところはあります」

――褒められて「まぁねー」って言うことが自己肯定になってるんですね。酒寄さんと会って、どんな風に変わったんですか?

田辺「酒寄さんは『田辺さんは堂々としてるほうが面白いよ』とか『実は、私なんてって言うタイプじゃないよ』って毎日励まされ続けて。それでだんだん自信がついてきたんです。自分もかつてはそうだったから、世の女性にも、『かわいいよ』って言われたら、『私なんて、そんなことないよ』って謙遜する必要はないよって。昔はからかわれていた自分だからこそ、それを伝えていきたいと思いました」

――ギャルになりたいと渋谷に行ってた頃とかも、周りにいろんな人が寄ってきたりしてたってことだったんで、『私なんて』っていう時期がなかったのかなと思ってました。

田辺「その頃もどこかで『私なんて』というところはありました。太ったり痩せたりも激しかったし、太ったことで自信がなくなってしまったり。でも、気づいたら自然と友達はできました。いつの時代も共通してたのは趣味だったのかもしれません。中学からはジャニーズで友達ができて、年下の子と仲良くなって、今も仲がいいですし、渋谷でも同じモデルが好きな人と仲良くなったし」

からかわれてきたからこそ「堂々とすること」を伝えたい

次ページ
趣味でつながれば
悪口を言い合う必要はない