
眉毛の悩みって人それぞれだけれど、何度も同じところでつまずいている人も多いのでは? 達人たちはそんなお悩みにもズバッと答えてくれました!
Q.左右の眉毛が対称に描けません……
A.利き手と逆の眉毛から描きましょう
「利き手とは逆の眉から描くとバランスが取りやすい。また左右同じスピードで描くのもおすすめ」(paku☆chanさん)
Q.自分に似合う眉の色、どうすれば見つかりますか?
A.まずはチャコールブラウンを試してみて
「どんなメイクにも合うカラーとしておすすめしたいのが、チャコールブラウン。服やメイクを選ばず、キマります!」(中山友恵さん)
HOW TO
1.手の甲で色みを整えて!
パウダーをブラシにとり、手の甲において色みを整えて。そのままのせると、濃くなりすぎるので注意!
2.一番毛が濃い部分からのせる
黒目の上の毛が一番濃いので、まずはそこから眉尻へと描いていく。濃淡が自然に整い、ナチュラルな仕上がりに。
3.眉尻は繊細に描き足して
中間から眉尻にかけては、毛をふわっと描き足すイメージで。眉頭はブラシに残ったパウダーをのせる程度でOK。
「なじみの良い2色のシャドウは使いやすさ抜群」
デュオアイシャドー 3063 ¥4200/NARS JAPAN
「アイシャドウだと軽いタッチで描くことができるのでおすすめ。質感や粉の具合がちょうどいい」
シングルアイシャドー/マット 2073 ¥3000/NARS JAPAN
Q.眉尻のカーブがうまくキマらない!
A.眉尻を描くときは横に鏡を持ってきて!
「決まった方向からだけ見ているとバランスが取りにくいので、鏡の角度を変えると良し。大きな鏡で見るのもgood!」(河嶋希さん)
手鏡を使うときには、描く位置に応じて鏡の角度や方向も変えてみて!
Q.ペンシルがつるつる滑ってうまく書けないのはどうして?
A.ベースの油分が原因。フェイスパウダーを眉毛の間にも入れ込んで
「ファンデーションなどの油分がのっていると、色がのりにくい。フェイスパウダーをのせてしっかりと油分を抑えて」(KUBOKIさん)
KUBOKIさんのオススメ!
粉の軽さや細かさはKUBOKIさんのお墨付き。
ステイ マット シアー プレスト パウダー 101 ¥3500/クリニーク
Q.赤リップをつけたときの眉毛の正解は?
A.リップが強いときは眉毛も強く!
「トレンドの赤リップなど、口もとに強い色をもってきたときは、眉毛もやや強め、濃いめにするのが正解」(田中宏典さん)
左が薄めの眉、右が濃いめの眉。右のほうがバランスがいい。
Q.午後になると必ず眉毛がなくなる……。絶対に落ちないアイテムありますか?
A.シンクロ選手用のアイテムがスゴイですよ!
「アーティストのライブメイクをするときは、ステージで汗をかいても落ちないことが大事。そんなときにはシンクロの選手が愛用しているペンシルが必須です」(paku☆chanさん)
paku☆chanさんのオススメ!
(左から)レイセラ アイブロウペンシル WP 6655 ¥1900、同 リキッドアイブロウ WP ¥2300/ノエビア
撮影:城 健太/Vale.(人物)、金 栄珠(商品)、ヘアメイク:中山友恵/Three Peace、スタイリスト:金山礼子、モデル:工藤陽美、水谷真依子、徳宮香蓮、イラスト:山川春奈、取材・文:戸塚真琴、鏡裕子、構成:鏡裕子
Edited by 鏡 ゆう
公開日:2017.09.05