1. 【齋藤薫さんの美の金言】服は若作りNG! でも肌なら出来るという事実

2017.02.27

【齋藤薫さんの美の金言】服は若作りNG! でも肌なら出来るという事実

理想の30代女性を想像してみて。必死で着飾っている? 厚化粧している? 本当に美しいのは、たとえ白シャツ一枚でも洗練されている人。メイクを落としても美しい人。さあ、「美しい30代」を始めよう。美容ジャーナリスト・齋藤薫さんに、”今、30代は服より肌”な理由を聞いてみた。

【齋藤薫さんの美の金言】服は若作りNG! でも肌なら出来るという事実
藤平 奈那子
VOCEエディター
by 藤平 奈那子

今日会う人を“幸せ”にするのは、服より肌

雪のように白い肌。透明な湖のように澄んだ肌。月のように発光する肌。バラ色に染まっ
た花のような肌……そんなふうに、女の肌はしばしば美しい景色にたとえられる。本当の意味で美しい肌は、そういうふうに自然界が持つ美しさとダブってくるのだ。“花鳥風月”を思わせる肌こそが美しいのだと言ってもいい。だから、会う人会う人を瞬時に“幸せ”にすることができるのは、肌。向かい合って一緒に食事する人を、景色として終始うっとり気持ち良くさせておくことができるのは、肌だけなのだ。どんなに美しい花柄の服
だって、向かい合って座る人をうっとりさせ続けることなんかできないわけで、やっぱり命あるものが美しいことこそ、重要なのだ。

第一印象の第一印象を決めるのは、服より肌

初対面で「人は人のどこを見るのか?」というなら、まず最初の瞬間に「顔」を見て、次
の瞬間「全体」を見て、さらに「一番目立つもの」を改めて見る……これが基本的なパターン。つまり、二度見られたものがその人の第一印象になると言っていい。だから、結局服に目がいってしまうのは、いかにオシャレだからだとしても望ましくない。顔に人を惹きつけるだけの引力がなく、第一印象が“服の柄”ばっかりの薄っぺらいものになってしまうから。そしてもちろん、肌トラブルのようなネガティブに目がいくのでは意味がない。そうではなくて、まさに二度見させるくらい美しい肌がそこにあれば、その人は美しくて清らかという、最高の第一印象を得ることができるのだから。ともかく美しい肌こそ、良い第一印象の絶対の決め手。だから服より肌!

若作りしても得をするのは、服より肌

服選びで若作りをすると、間違いなく失敗する。若く見せようとするほどに不自然になっ
て、逆に実年齢が目立ってしまって損をするというのが、オシャレなのだ。髪型もメイクも同様で、いわゆる若作りが裏目に出て、かえって実年齢が浮き上がってしまうのに、肌作りだけは別。どんなに若くても若すぎるということはないのが女の肌。そして今や、びっくりするほど若い、若すぎる肌を作るのは決して難しい話じゃない。若く見せる努力がいちいち身を結び、そっくり得をするのが肌りなのである。

文:齋藤薫、構成:芦田夏子,藤平奈那子

【齋藤薫さんの美の金言】「一目惚れさせるのは”服より肌”」の理由

藤平 奈那子
藤平 奈那子
インナードライのオイリー肌なのでスキンケアは保湿と油分のバランスに注力しつつ、根っからの小麦肌ゆえ、健康美肌道を模索&邁進中。メイクはファッションに合わせてリップの色で遊ぶのが好き。海外旅行とアウトドア、街歩きが好きなアクティブ派。