2017.04.20
【“冷たいピンク”が大人の秘訣】かわいすぎないピンクメイク技公開!
「ピンクの気分が盛り上がっている今シーズン。アラサーが選ぶべきは、温度が低めのひんやりピンクです」まぶたと唇のピンクのトーンを合わせれば、アラサーの顔から浮くこともなく、オシャレな仕上がりに。「ぶりぶりしたくない大人こそ、冷たいピンクを手に取って」

ピンクを使っても甘い女になりたくないから……
【eye】目もとは単色でシンプルに
エスプリーク セレクト アイカラー PK805
ダイヤモンドパウダーが上品に輝くストロベリーピンク。「透明感があるピンクだから違和感なく大人の顔にもなじむ」(限定色) ¥800(編集部調べ)/コーセー
HOW TO MAKE-UP
「ピンクのシャドウは単色塗りがマスト。アイホールにサラッとシンプルに塗るのが最適です」アレコレ手を加えたり、グラデにしたりすると、ダサくて古い顔になるので要注意。
【lip】青みピンクのぷるぷる唇
ディオール アディクト ラッカー スティック 684
「まるでリキッドラッカーみたいな、なめらかな艶感と発色の良さ」クチュリエ発想の青みピンクが秀逸。¥3900/パルファン・クリスチャン・ディオール
HOW TO MAKE-UP
「唇に使った冷たいピンクは、グリグリッと直塗りでOKです。ただし、輪郭はキレイになるように意識して」少しだけオーバーリップぎみになるくらい、ふっくら唇にするのが◎!
その他のアイテム
「眉は主張しないようにしたいので少し整える程度にして抜け感を。眉頭はあまり描き込まないで眉間に空間を残して」フレーミング アイブロウ リキッド ペン 02 ¥3000(4/7発売)/SUQQU
「マスカラも軽く! まつ毛をバサバサにすると'80sの顔になってしまいます」ヴィセ リシェ ラッシュ ロングマニア BK001 ¥1400(編集部調べ)/コーセー
「左上を頬骨の上に。右上のハイライトを目の下からチークにかかるくらいまで入れて、肌に明るさを加えましょう」デザイニング フェイスカラーパレット 201PK ¥5800/イプサ
「ピンクと相性のいいミントブルーを爪先にオン」ヴェルニ ロング トゥニュ 584 ¥3200/シャネル
完成
「ピンクは可愛くなる色、という固定観念を捨ててみると、ピンクの新たな魅力が見えてくるはず。冷たい青みピンクなら辛口顔は可能なんです」
撮影/菊地泰久、向山裕信(vale./人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/中山友恵(Three PEACE) スタイリング/程野祐子 モデル/森絵梨佳 取材・文・構成/鬼木朋子