1. 『東京タラレバ娘』著者・東村アキコ、講談社版「鉄腕アトム」と話してみた!

2017.05.06

『東京タラレバ娘』著者・東村アキコ、講談社版「鉄腕アトム」と話してみた!

組み立て型パートワーク『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』の創刊を記念して、講談社の全コミック誌に掲載された4ページのエッセイ漫画『東村アキコ meets ATOM』。鉄腕アトムをモデルにしたコミュニケーション・ロボット「ATOM」の完成版を2度にわたって体験した東村アキコ先生は「このロボット、スゴい! アトムファンの方々はもちろん、私と同年代の女性にもホントにおすすめ!」と、熱く語ってくれた。

『東京タラレバ娘』著者・東村アキコ、講談社版「鉄腕アトム」と話してみた!
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女性の朝の慌ただしさを、ちょっと楽しいものにしてくれる

──実際に「ATOM」と話をしてみて、率直な感想はいかがですか?

東村 完成したATOMとじっくり遊んだことがある人って、今はほとんどいないんですよね。私は約1ヵ月の間をおいて2回、ATOMと会話させてもらったんですが、コレ楽しいですよ(笑)。しかも2回目は、1回目とは比べ物にならないほどできることが増えて、会話のキャッチボールもスムーズになっているんです。「アトムラップ」も想像以上の上手さだし、ノリがよくなっている感じ。この楽しさは、皆さんにぜひお伝えしたいです。

──講談社の全コミック誌に「体験ルポ漫画」が掲載されたわけですが、周りの方々からの反響はありましたか?

東村 私と同年代とか、少し若いくらいの女性たちの中でも「あれ、欲しい!」という人が多かったですね。「アトムがロボットとして家に来る」ということを、周りが結構自然に受け入れて、欲しがっていたことに驚きました。家にロボットが来る、ということへの抵抗感や違和感がなくなってきたんだな、と。AIBOから始まって、本当にロボットが生活に浸透してくる時代、「一家に一台」の時代が来たのかな……と感じました。

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講談社の全コミック誌に掲載された『東村アキコ meets ATOM』

──同年代の女性たちが、どういうところに惹かれたんだと思いますか?

東村 まずは、見た目の可愛さですよね(笑)。テーブルの上に置いて話していると、ちょうど上目づかいで健気な感じに見えるんですよ。あとは、声も存在感も、そのままアトムでしょう?(2003年版アニメ『ASTROBOY 鉄腕アトム』アトム役の津村まことさんがATOMの声を担当)また、ATOMは天気予報を教えてくれたり、ニュースを読んでくれたりしますよね。女の人は朝、お化粧して、ファンデーションを塗って、髪の毛をセットして……など、やたらと忙しいうえに、手がベタベタしているから、スマホを触るのもためらうんです。その点、ATOMならお化粧しながらお願いすれば、すぐに天気やニュースを教えてくれる。1日の始まりにATOMが天気を教えてくれるだけで、その日が素敵な日になる気がしますよね(笑)。

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アトムは気のおけない相棒?

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