
夏の新色に興味津々だけど、ビビッドカラーやブロンザーは使いこなせるか、正直不安。そんなあなたに“美女メイクの達人”千吉良恵子さんが、夏アイテムを使いこなして美女になるコツを徹底レクチャー!
夏ってブロンザーがたくさん出てるけど、どう使うのが正解?
「目指すのは本気の小麦肌ではなく、ほんのり日焼けしてほてった色っぽい肌。ブロンザーにチークで赤み、ハイライトでツヤをプラスして、ヘルシー&セクシーに」
HOW TO MAKE-UP
チークとハイライトとの重ね技でほてったような日焼け肌に
1.コーラルの練りチークを目の下と鼻筋、あごに入れる
2.ブロンザーを大きなブラシで輪郭のUゾーンと生えギワに
3.頰骨の高いところと鼻筋をハイライトでつやめかせる♡
使ったのはコレ!
大人気チークにコーラル系の限定色が登場!
シャネル レ ベージュ スティック ベル ミン 24 ¥5500(6/2限定発売)
「目の下指2本分の位置に、横に線を引くように入れ、指でなじませます。鼻筋とあご先にも少しだけ」。肌そのものが色づくようなヘルシーな発色。
イエローとコーラル、ピンクで肌色補整効果も
M・A・C パールマット フェイス パウダー オー マイ,パッション!¥4600(6/16限定発売)
「Uゾーンと生えギワのほか眉山から眉尻の下にも少しだけ。ハイライトを入れる部分にぼかすことで、そういう肌色と錯覚させる効果がアップします」
リップにもチークにもアイシャドウにも使える!
ルナソル カラーグロウ バーム EX01 ¥2500/カネボウ化粧品(限定発売)
「高いところにツヤがないとヘルシーに見えないので、ハイライトは必需品!」。目尻の下の頰骨の高い部分と鼻筋に。マルチなバームはSPF10・PA+。
ほんのりほてった感じがさりげなく色っぽい
リップスティック 9408 ¥3300/NARS JAPAN(6/16発売)
「唇には濃い肌色と相性のいいシャンパンベージュを。パール感がセクシー」。保湿成分をたっぷり配合。
教えてくれたのは
ヘア&メイクアップアーティスト 千吉良恵子さん
LA DONNAに20年所属したのち、2012年に自らの事務所cheek oneを設立。活動の幅を一層広げる。明るいキャラクターと、大人の色気が漂う美女をつくるメイクの手腕に、数多くの女優が絶大な信頼を寄せる。
撮影/神戸健太郎(モデル)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/千吉良恵子(cheek one) モデル/泉里香 スタイリング/コギソマナ(io) 取材・文/永田みゆき
Edited by 松尾 友妃
公開日:2017.06.13