
VOCEベスコスの酸いも甘いもを知り尽くす担当スタッフが語る注目すべき今季の名場面。ここでしか聞けない舞台裏トークも!
担当編集&ライターが語りつくす! ’21年上半期VOCEベスコス名シーン
VOCEベスコスの酸いも甘いも知り尽くす担当スタッフが語る注目すべき今期の名場面。ここでしか聞けない舞台裏トークも!
勢揃いしたスター級美白美容液が熾烈な争いを繰り広げた!

河津
美白美容液部門は、毎年上半期、必ずデッドヒートが繰り広げられるけれど、今回は特に熱かった! HAKU、ポーラ、シャネルの戦いは見逃せないよね。

中川
1位の高得点にも驚くところだけれど、2位との差が25点というところからもその激闘ぶりが見て取れるっ。

飯島
どちらが1位になってもおかしくないからこそ、担当スタッフも結果がでるまでみんな、ドキドキワクワクでした!

楢﨑
今期は、HAKUとホワイトショットという美白美容液の名品が揃ってバージョンアップして、しかも、ともに血管に注目!というコンセプトながら、方向性は徹底的なシミ改善VS肌全体の透明感に目的が分かれたことでより話題性が高まった気が!

穴沢
どちらも歴史ある研究をベースに積み重ねてきた信頼感と高い技術力を備えているでしょ。その上、テクスチャーもよく、結果もしっかり……。この戦いの勝者を決めるのは審査員の悩みどころだったと思う。

楢﨑
そう思う! 3位のシャネルは、色にとらわれず、“美白=美肌ケア”という世界的な流れを汲んでいる点はさすがだなって。ヘルシー感やフレッシュさで勝負する新しさも評価の対象になっている気がするし、シャネルがこだわる質感のよさも人気を後押ししている要因だったよね。

中川
確かに、使用感って大切だよね~。あとは、パッと肌を明るく見せるような透明感を装う即効性も重要だと思う。実際、シャネルやディオールは、瞬時に輝くような美肌感を讃えるような声も多かったし。

並原
それ大事! 美白は長期戦を覚悟するから、すぐに見える変化や心地よさがベスコスの審査では強みになりますね!
コスメデコルテのコンシーラーが歴史的圧勝を遂げた!

河津
コスメデコルテの640点中、567点ってすごくない!? 満点に迫るぶっちぎり1位は圧巻!

中川
今回は、まさに一極集中だったね~。数々の名品を試してきた審査員が「こんなレベルの高いものは初めて!」って唸ったもの。

穴沢
この4色パレットの中でも右上のオレンジベージュが秀逸で、クマもくすみも赤みもカバーできる“神色”だってもっぱらの評判よね! ヘアメイクさんが肌のアラを隠すのにコンシーラーをブレンドするプロクオリティに匹敵するとの噂が。

並原
特に、クマのカモフラ力は、過去最高って話ですよね!

中川
それに、耐久性もバツグンっていうのも最高じゃない!?

穴沢
一日中、肌のアラを忘れていられるなんて夢みたいだよね!
2021年上半期に発売されたコスメの中から美のプロが本気で厳選したベストコスメを大発表!
撮影/伊藤泰寛 取材・文/金子優子
Edited by 並原 綾
公開日:2021.06.29