1. 【姿勢がいいつもり?】ワニ姿勢さんが正しい姿勢になるには?

2017.09.20

【姿勢がいいつもり?】ワニ姿勢さんが正しい姿勢になるには?

一見、姿勢が良さそう。でも腰が反っているワニ姿勢さん。実は腰への負担がとても大きいんです。おなかぽっこりになる危険も?見た目美人&不調知らずの体になろう!

【姿勢がいいつもり?】ワニ姿勢さんが正しい姿勢になるには?

あなたの姿勢は○○タイプ?まずは「立つだけ」チェック!
【肩こり、便秘、太りやすい】現代人を悩ます不調もみーんな悪い姿勢のせい!正しい姿勢で体が変わる!

【ワニ姿勢】

一見、姿勢がよさそうでも腰への負担は大
胸を張っているので一見、姿勢がよさそうに見えるが、実は腰に大きな負担が。この姿勢でハイヒールをはくと上体を支えるためにひざが曲がる。

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ワニ姿勢の特徴

《生活習慣の癖》
・いつもいい姿勢をとろうと胸を張る
・おなかを突き出すクセがある
・立ち仕事が多い

《こんな問題が起こりやすい》
・おなかがぽっこり
・腰痛、首こりがある
・太ももの前側が張って太い

上半身をほぐすストレッチ

テレビを見ながらできる!
背中が丸まり、胸やおなかの筋肉が縮むのは、上半身の筋肉バランスが崩れているせい。テレビを見ながら、オフィスで、イスに座ってできる上半身ストレッチにトライ!

【腰伸ばし】

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反り腰で縮んだ背中をストレッチ
常に腰を反っているワニ姿勢は、背中の筋肉が縮んでいる状態。背中を丸めながら伸ばすことで、背中のこりや疲れもオフ!

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(1)片脚を伸ばして座る
イスに浅く座り、左ひざは直角に曲げ、右ひざは伸ばしてかかとを床につける。両手は左の太ももの上に置く。

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(2)左ひざを両手で抱える
あごを軽く引き、背すじは伸ばしたまま、左ひざを両手で抱えて持ち上げる。

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(3)首から背中を丸める
曲げたひざにぶら下がりながら、首から背中を丸めて、10秒キープ。2~3セット行ったら、反対側も同様に。

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背中が丸まっていない
ひざを抱えた時に、背中を丸めないと、背中の筋肉は伸びない。ひざを引き寄せたら、しっかり背中を丸めよう。

《こちらも合わせてチェック!》
【テレビを見ながらできる】座ったまま!上半身ストレッチで美姿勢に

下半身をほぐすストレッチ

正しい姿勢をキープする力をつける!
体の土台である骨盤を支える下半身は、悪い姿勢の種類によって硬くなり、動きが悪くなる筋肉が違う。自分の姿勢に合った、立って行うストレッチで立ち姿勢を美しく!

【太もも前面伸ばし】

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太ももの前側を刺激して、脚やせも!
座り姿勢が多いと、太ももの前側や骨盤と太ももをつなぐ腸腰筋という筋肉が縮みがち。そこを伸ばして、反り腰姿勢を改善!

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(1)イスの横にまっすぐ立つ
イスの横に立ち、片手でイスの背を持つ。足をそろえて、背すじを伸ばし、左腕は横に。

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(2)ひざを曲げて足をつかむ
左ひざを曲げたら、左手で左足の甲をつかむ。バランスを崩さないように注意。

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(3)足を後ろに引き、太もも前を伸ばす
左足を後ろに引き、太ももの前側が伸びたところで10秒キープ。2~3セット行い、反対側も同様に。

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体が倒れないように
足を後ろに引く時に、体が前に倒れてしまうと、太ももの前側が伸びない。上体はまっすぐの姿勢をキープして。

《こちらも合わせてチェック!》
【骨盤の位置を整える】下半身ストレッチで正しい姿勢に

教えてくれたのは

ソリデンテ南青山院長 小野晴康さん
理学療法士、柔道整復師。理学療法の理論をもとに独自に考案したミオドレ式マッサージが話題を呼び、多くのモデル、タレントのボディメンテナンスを担当。

スポーツ&サイエンス代表 坂詰真二さん
アスリートのコンディショニング指導、後進の育成や各種メディアでのトレーニング監修など幅広く活躍。近著は『お尻をほぐせば「疲れ」はとれる』(KKベストセラーズ)

撮影/恩田亮一、柏原力 イラスト/ヤマサキミノリ 取材・文・構成/山本美和

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