人気ヘアメイクの「最旬メイク論」

【人気ヘアメイクの最旬メイク】真っ赤なマットリップで洒落感をプラス

2021.07.22

【人気ヘアメイクの最旬メイク】真っ赤なマットリップで洒落感をプラス

スターヘアメイク・笹本恭平さんが最旬メイク論を披露! トータル美人を叶えるメイクをぜひ真似してみて。

【人気ヘアメイクの最旬メイク】真っ赤なマットリップで洒落感をプラス

スターヘアメイク・笹本恭平さんが最旬メイク論を披露! トータル美人を叶えるメイクをぜひ真似してみて。

コンサバメイクといえば! 【笹本恭平さん】

「どうせマスクで見えないし、ってメイクの手間を省いて『ま、いっか』のマインドを続けていくのは要注意。手をかけていない日が続いていると、いつしか雑で無頓着な人っぽいキャラになっちゃう。だから、自分を自分で上げることができるメイクは疎かにしないでほしいな、と思います」

顔だけ美人より、“トータル美人”

「メイク好きさんが陥りやすいのは、鏡をのぞき込みながら顔だけに集中してメイクを仕上げてしまうこと。でも、それは本当にもったいない。どれだけパーフェクトにメイクをしても、ヘアやファッションとのバランスがとれていなかったらそのメイクは成功ではないと思うから。ファッション誌などのいわゆる“引き”の写真撮影のときも、“トータルで美人”に見えているかどうか、を一番重視しているんだよね」

定番ブラウンは普通に使わない

名前

スタンダードなものが好きな僕だけど、ブラウンなどの定番アイテムは普通には使わず、ハズしを入れることにしてる。たとえば、上まぶたはグラデなしのマットシャドウ。下まぶたは赤茶色のラインを入れてあえてぼかさない。こんなふうにバランスを崩すことでスタンダードなブラウンメイクに新しさを吹き込むことができるんです。


「パウダーとクリームの中間のようなしっとり質感のブラウン。まぶたに軽くニュアンスがつくくらいでOK」

「重さのない明るいブラウン」

森絵梨佳

コンサバに何をプラスするか

名前

僕は長年ずっと、コンサバ系のファッション誌でヘアメイクをしていることも影響して、“コンサバ”や“スタンダード”なものの良さを痛感しているし、自分のメイクの基本はそこにあると思っています。でも、それだけに偏ってしまうとつまらないし、トレンドも好きだから取り入れたい。だからどちらかに偏ることなく、“スタンダードにトレンドの要素の何を加えるか?”って考えてみるといいとこ取りができるんだよね。最近は、久しぶりに真っ赤なマットリップの洒落感をプラスしたい気分になっています。


「しばらく避けていた赤が、急に新鮮に感じられて……。カジュアルにつけられる赤はやっぱ可愛い!」

「渋色で洒落感を」

森絵梨佳

目を大きく見せたいって思ったことがない

名前

今回は目の下に重心を持ってくるアイメイクで“新しい可愛さ”を狙ってみたけれど、こういうバランスを思いつくのは、そもそも僕に“目を大きく見せたい”という気持ちがないからかもしれない。女子のみんなはデカ目になりたいと思っている子が多い気がするけれど、必ずしもそれで可愛くなれるかというと違う気もするんだよね。下まぶたにラインを入れて重心を下げて、広く入れたチークで頬を埋めるといったベーシックなセオリーから少し外れたことでも、“可愛い”は手に入ると思うんです。


「ほっこりとした可愛さが出せるオレンジ。大きめのブラシで∞を描くように頰の下のほうに入れて重心を下げて」

森絵梨佳

近距離でキレイなことよりもトータルで雰囲気がいいことがなによりも一番大切

撮影/三瓶康友(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/笹本恭平 スタイリング/木下夏実(DRAGON FRUIT) モデル/森絵梨佳 取材・文・構成/鬼木朋子

Edited by 鬼木 朋子