1. 自重トレーニング+マインドフルネスで「疲労回復」!【ゼロジム発】

2017.09.30

自重トレーニング+マインドフルネスで「疲労回復」!【ゼロジム発】

最近、寝ても疲れが取れない……。そうお悩みの方に疲労回復の方法を教えます。日本初の疲労回復ジムとして、今年6月に東京・千駄ヶ谷にオープンした「ZERO GYM(ゼロジム)」。人気は、自重筋トレとマインドフルネスに基づいた瞑想を組み合わせたプログラムで、体と脳の両方の疲れをとるというもの。その内容をVOCEライターが実際に体験してレポートします!

自重トレーニング+マインドフルネスで「疲労回復」!【ゼロジム発】
山本 奈緒子
ライター
by 山本 奈緒子

疲労回復の鍵は“体に集中する”ことにある

脳の研究が進んだ近年、疲労を回復させるには体を休めただけではダメで、脳を休ませることが必要、ということが解明されてきました。そのためには思考をストップさせることがもっとも効果的、ということも分かってきたのですが……、その思考を止めることが難しい! 休日もついつい仕事のことを考えてしまい、疲れがとれない……。

そんな現代人のために、体だけでなく脳の疲労もとれるプログラムを独自に開発した「ZERO GYM(ゼロジム)」が、6月にオープンしました。
何かに最大限集中した状態のとき、人間は思考が止まるようにできています。その思考停止状態を作り出すため、昨今は瞑想を取り入れたマインドフルネスが話題となっていますが、いきなり瞑想をおこなおうとしても簡単にはできません。次々と雑念が浮かび上がってしまうもの。でも、まず運動をおこなうことで“体に集中する”状態を作り、その流れで瞑想に入っていくと、自然と思考が停止し無の状態に入りやすい。そこでZERO GYMは、まずストレッチと自重トレーニングを行うことで体に集中し、そこから瞑想に入るという、究極の疲労回復を目的としたプログラムを考案したのです」(ZERO GYMプログラムディレクター 松尾伊津香さん)
私自身も、終わることのない取材と原稿の連鎖に常に交感神経優位になってしまっている状態。そこで体と脳の疲労回復を目指して体験に向かいました! 

ほぐす→流す→ゆるめる→抜く(脱力) の4ステップ

訪れたのは都心にあるビルの8F。トレーニング器具は一切ない、木材と大理石でデザインされた広々とした空間に、早くもリラックスモードに。ウェアやタオルはすべてレンタルできるので、手ぶらで行けるのも魅力です。早速着替えて、スタジオへ。

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 今回体験したのは75分のプログラム。ストレッチメインの「ほぐす」→自重トレーニングで血行を促す「流す」→ヨガと瞑想を取り入れた「ゆるめる」→そして全身の力を抜く「脱力」、の4プロセスから成り、教えてくれるインストラクターは皆、ボディだけでなく心理面にも精通している、というのが特徴です。

まずは「ほぐす」から。マットの上にあぐらをかいて座ると、インストラクターの「背骨を一つ一つ積み上げるようなイメージで」という言葉が。全身の力が少し抜けていきます。ここから、簡単なストレッチ(とは言っても体が固い人にはそれなりにキツい)を10分ほどおこないます。


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自重トレーニングは想像以上にきつい!

続いて「流す」のプロセスへ。トレーニング器具は一切用いず、自分の体重の負荷だけをかける自重筋トレで、四つん這いになった状態で片足や片手を上げたり、横向きになって片腕立てのようなポーズをとったりします。が、これが想像以上の負荷があり、きつい! 全身がうっすらと汗ばんできます。
インストラクターの方によると、「ゆっくりラクなトレーニングをおこなうと雑念が生じて考え事をしてしまうため、あえてきつめの内容にしている」とのこと。そうして体に意識を向けることで、次のステップで瞑想が深まりやすくなるのだそう。
この自重トレーニングを20分ほどおこなったところで、ようやく終了です。

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脳から雑念を追い払う「ゆるめる」ステップ

ここから、このプログラムの最大の特徴といえる「ゆるめる」ステップへ。枕に浅く腰かけ、瞑想状態に入ります。「何も考えず、自分の呼吸に意識を向けてください」というインストラクターの声に従って、頭の中の雑念を追い払おうと努めます。
これはマインドフルネス理論に基づいた瞑想アプローチ。現代人の脳は、仕事のプレッシャーや押し寄せる情報の嵐で、常にオンの状態になっています。マインドフルネスはマインドフルな状態を作る(今ここに意識を向ける)ことで脳の疲れを取る、というもので、科学的にもその効果は実証されています。
これまで、ヨガなどではこの瞑想アプローチが取り入れられていましたが、筋トレとセットになったプログラムをおこなうのはZERO GYM(ゼロジム)が初めて。瞑想の前に筋トレをおこなうことで体への意識が高まり、瞑想がより深くなります。それによって疲労がとれやすくなるだけでなく、集中力や記憶力のアップも期待できるのです
とはいえ、油断をするとつい仕事や日常のあれこれが頭に浮かんでくるもの。「でも大丈夫です。また呼吸に意識を向けて、頭を真っ白にしてください」と言われ、何度も雑念を追い払っているうちに、気づけば張りつめていた緊張の糸が少しずつ解れていく……。

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「脱力」ステップでは寝落ち……

そして最後は「脱力」ステップ。マットの上であお向けになり、手足を広げて、体中の力を抜きます。この状態で約20分。直前の「ゆるめる」ステップで体と脳がかなりゆるんでいるため、このステップでは大半の人が寝落ちするそう。ご多分に漏れず、ライター自身もいつの間にか意識をなくしていたよう。「それでは終わります」というインストラクターの声でハッと目を覚まし、プログラムはすべて終了したのでした。


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副交感神経が優位になった感覚

さて終えてみての感想はというと、驚くほど体が軽くなっていました! まさに副交感神経が優位になったという感覚。「人によっては、このまますぐ寝たいと急いで帰宅される方もいます」というのも納得で、温泉に入った後や、マッサージを受けた後のような心地よい弛緩に包まれます。ただ頭だけは、ゆるんだというよりスッキリとクリアになっていて、明らかに脳疲労がとれたことを実感できました。
原稿の締め切りが続くと脳が興奮状態になってしまうのか、いざ寝ようと思っても副交感神経優位に切り変わらずなかなか寝付けない、という日々を繰り返していましたが、そんなときはまたこのZERO GYM(ゼロジム)のプログラムを受けてみよう。そう思える、想像以上の効果を実感できた体験でした。
今なら(2017年10月31日まで)初回1000円で体験できますので、興味のある方、体だけでなく脳の疲れが溜まっていると感じている方は、是非足を運ばれてみてください!

体験したのは
「ZERO GYM(ゼロジム)」

住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-20-3 東栄神宮外苑ビル8F ☎03-6721-0233
価格 
初回体験料 ¥1000(2017年10月31日まで)
月2回コース¥14000/月 月3回コース¥18000/月 月4回コース¥20000/月 
ドロップイン¥8000 
※入会金¥20000 ※入会金無料のキャンペーン中(2017年10月31日まで)
http://zerogym.jp 

山本 奈緒子
山本 奈緒子
6年間の会社員生活を経て、フリーライターに。『with』や『VOCE』、『FRaU』といった女性誌の他、週刊誌や新聞、WEBマガジンで、インタビュー、女性の生き方、また様々な流行事象分析など、主に“読み物”と言われる分野の記事を手掛ける。