
あっという間に羽織りモノが必要なほど肌寒くなってきたから、アイメイクも秋仕様にチェンジしたいところ。そおで、ヘア&メイクアップアーティストの犬木愛さんが、この秋押さえておくべきアイメイクの5大トレンドを解説!
1.定番ブラウンパレットは、“赤みブラウン入り”がマスト
「定番だから去年のブラウンでもOKでしょ?」というのは、通用しない。今年の秋ブラウンには血色カラーの“赤み”が入っているから、買い替えがマスト! 赤み=女らしい、だけでなく肌色を選ばない、オシャレに見えるという利点も♪
2.クリームシャドウで、夏越しのツヤと透け感をキープ
春夏のツヤや透け感は引き続きトレンド。それをクリームシャドウで表現しながら、色みは少しこっくりしたカラーが正解。赤みブラウン同様に、血色を感じさせるレンガ色がベストチョイス!
3.コレをつければ瞬時に最旬顔になれるカーキシャドウ
ファッションでも人気のカーキは、アイシャドウでも注目株。ゴールドパールが入っているなど、マットではなく、ツヤっぽく仕上がるものがおすすめ。くすみがちなカラーなので、ミリタリー調のパキッとしたトーンを選んで!
4.メタリック&赤みブラウンが今季アイライナーのキモ
今季、アイラインは締めすぎないのが正解。ツヤ感のあるメタリック系のアイライナーなら存在感とヌケ感の両方をバランスよく取れるから、マストで用意したいアイテム。狙うべきカラーはやっぱり、赤みのあるブラウン!
5.目元を締めるのは、ブラックマスカラに任せて!
目元を引き締めるはアイラインではなく、マスカラをたっぷりつけることで制覇。ゆる上げカールのマスカラ使いではなく、グッと根元から持ち上げるからこそ、キワに締め感が生まれる。ラインでは演出しにくいまつ毛の間からチラチラ見える肌がヌケにもなって◎。
新しいアイメイクアイテムを買うなら、このトレンドから選ぶと失敗ナシ。最旬の秋顔にチャレンジして!
撮影:寺田茉布(LOVABLE)(人物)
ヘア&メイク:犬木愛
モデル:垣内彩未、佐久間由衣
スタイリング:川崎香織
取材・文(本誌):前田美保
文(WEB):前田美保
Edited by 芦田 夏子
公開日:2015.09.03