1. 【これさえ読めば美容トレンド丸分かり!】2017年のコスメ総まとめ【あなたはあのコスメ買った?】

2017.12.30

【これさえ読めば美容トレンド丸分かり!】2017年のコスメ総まとめ【あなたはあのコスメ買った?】

美容界の第一線で活躍し、コスメの裏側まで知り尽くす、VOCEベスコス審査員3人による座談会を開催。今期のトレンドから受賞コスメの見どころまで、ベスコスがもっと楽しくなる“副音声的トーク”をお届け。

【これさえ読めば美容トレンド丸分かり!】2017年のコスメ総まとめ【あなたはあのコスメ買った?】

【座談会's トークメンバー】

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(左)ビューティライター 橋本日登美さん
ファンタスティックな表現力を生かし、美容情報をわかりやすく、魅力たっぷりに発信。とくにコスメに造詣が深く、開発背景やメカニズムから質感や使い方まで熟知する。

(中)ヘアメイクアップアーティスト AYAさん
VOCEをはじめ、幅広い女性誌で活躍する。ナチュラルをベースに“旬感”を添加するコスメ使いの匠。選ぶものが見事にベスコスを受賞するという審査員きっての打率王。

(右)VOCEエディター 藤平奈那子
トレンドメイクをいち早く取り入れ、自分のものにするVOCE編集部のオシャレ番長。スキンケアからメイクページまで幅広い企画を担当し、今回のベスコスも担当編集。

今年のスキンケアの目玉はやはりローション

藤平「今シーズン、ローション部門は傑作が多かった! かなりの接戦で票が割れたので、受賞枠を5位までに拡大したほど」

AYA「どれも優秀だったけれど、現場で愛用しているのがエスト。保湿というローションに求める仕事を堅実にこなしてくれるところが好き。それに、どんな肌質のモデルにも合うという万能性もすごくイイ♪」

橋本「上半期は、オイルインやフォーム状といった目新しい形状が注目されましたよね。でも、今回は、保湿という王道の効果が改めて見直されたという点が注目どころ。基盤となる保湿力を高めた上で、水分を蓄えて、肌自らが潤う力まで養うような“育み保湿型”が上位入賞のカギに」

AYA「美容に熱心なVOCE読者は、お肌の曲がり角にぶつかった時、ハイグレードなコスメを取り入れようとする傾向にあるけれど、今期は、やっぱり保湿が大事ということをローションが思い出させてくれた気がします」

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【ベスコス】豊作&激戦の【化粧水部門】を制したアイテムとは?

“質感変化アラーム”で肌上時間を減らしたベスコスクレンジング

橋本「部門をまたいだ話になるけれど、アンチエイジングの“カタチ”に変化があったような気がする。スキンケアが全般的に、ダメージをリセットするという考えから不安定になる要因を取り除いて肌をブレさせないという予防医学的な方向にシフトしている流れがありますよね」

藤平「今期の“落とすケア”も、まさに先手必勝的な予防ケア。SUQQUのクリームもサンローランやTHREEのバームも、ファーストタッチは重めの質感なのに、すぐにとろ~んと溶けるという共通点が。それがメイクオフのサインで、洗いすぎを防ぐというのが“キモ”ですね」

AYA「あのとろけ感はやみつきになる♪」

橋本「それでいて必要以上に洗浄剤を肌の上にのせておくのを防ぐサインでもあるなんて優秀すぎる」

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【ベスコス洗顔・クレンジング部門】落ちて、潤って、心地よい、絶品クレンジングが受賞!

メリハリ小顔が実現!陰影や骨格印象さえ、巧みに操るスキンケア

藤平「VOCEでも特集しましたが、コントゥアリング(骨格美づくり)の流れがスキンケアに! というニュースで、下半期、美容界は大盛り上がりしましたよ」

AYA「まさか、クリームや美容液という部門で、“造形美”を競う時代が来るとは夢にも……」

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エイジングケアはクリームで!【ベスコスクリーム部門】に選ばれた3アイテムとは?

橋本「今までハリって実感しにくいものだったけど、ヘレナやシャネルのクリームやポーラの美容液は、目に見える形で結果を出して輪郭までキリッと見せて立体的な小顔を叶える。これがメイクではなく、スキンケアで実現するというのだから、すごい時代が来たなと」

藤平「ポーラが持つコントゥア力は、体感済み!『顔が小さくなった』と大好評です♪」

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【使わなきゃ損!】ベストコスメ美容液・オイル部門トップ5は【高機能系アイテム】

スーパークリームも登場し、話題をさらったスペシャルケア部門

AYA「目に見える効果という点では、スペシャルケア部門にランクインしたエスティローダーのアイ美容液の実力も感動級。付属のアプリケーターでくるくる目のまわりに塗るだけで、え!? こんなにハリが出るの!? とビックリ」

橋本「スペシャルケア部門といえば、1位の資生堂のバイタルパーフェクションを語らずにはいられないでしょう!! だって、上半期、革新的なニュースとして美容界を沸かせた、厚労省が認めた「シワ改善」という働きに、たった半年で美白機能まで盛り込んで、安定した状態で届けるという進化には大きな拍手!」

藤平「あれ!? でも橋本さん、票を投じていないですよね!?」

橋本「実は、審査締め切り前にじっくり試すことができず、評価できなかったの(涙)」

藤平「今後は、厚労省が認可する『シワ改善』に、各メーカーが誇る自慢の成分をプラスしたダブル処方が増える予感がしますね」

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お高めだけど出費の価値を保証!【ベスコス・スペシャルケア部門】受賞3アイテム

ストレス社会に生きる現代女性を守るコスメが台頭

橋本「ひとつの傾向といえば、ストレスや女性ホルモン、ゆらぎといった現代女性が抱える肌あれの元凶に、精神性も含めて働きかけるようなコスメが多く出たということ」

藤平「THREEのクリームやコスメデコルテのオイル美容液、ランコムの美容液がまさにそのタイプ。ランコムが打ち出した“ゆらぎ老化”というキーワードは、事あるごとにグラつく肌に悩むアラサー女子にとってズキッと響くものがある。それに、実際に使ったら、肌状態がガクンッと落ち込むようなことがなくなりましたから」

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【使わなきゃ損!】ベストコスメ美容液・オイル部門トップ5は【高機能系アイテム】

AYA「これだけストレスが多い社会で生きていると、知らず知らずのうちに、肌がダウンしている可能性も。“抗ストレス”コスメを使ってみて、ゆらぎに気づくというパターンもあるかも!?」

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エイジングケアはクリームで!【ベスコスクリーム部門】に選ばれた3アイテムとは?

プチプラ部門は、マーケティングが秀逸

橋本「プチプラコスメに関しては、コスパの衝撃はもちろん、使って楽しいというコスメ好きの心をきっちり押さえている印象が」

AYA「エリクシールルフレの洗顔料は、泡が2段階でホップする感じや、肌に吸いつくような使用感にもテンションが上がりましたね」

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【プチプラ】だけど超優秀!お買い得スキンケア3選【ベストコスメ】

自由と自我を感じる時代の香水部門

藤平「フレグランス部門では、シャネルの首位独走が印象的! 優秀賞に迫る勢いでしたから」

AYA「TOP3を、香りで愛されているブランドが占めたあたり、こちらにも原点回帰現象が!」

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【ベストコスメ・フレグランス部門】トップ3に輝いたのは?

橋本「香りに共通するのは凛としたしなやかさ。とくに1位のシャネルは、自分の望む道を自力で切り開いていくような、素敵な女性の生き様を表現した香りで、『纏いたい♥』という気持ちを掻き立てられましたね」

ある意味、下地感のない下地たち

藤平「今シーズン、ベースメイクで印象的だったのは、下地の進化とリキッドファンデの激戦!」

橋本「今期の下地は、アディクションに象徴されるように、“凹凸埋め込み系”が飛躍的に進化したものが多かったという印象があります」

AYA「今まで“埋め込み系”といえば、シリコンっぽい質感など、ファンデや肌との相性を選ぶものもありましたが、今期は、肌の上でサッと存在が消える! それでいて、凹凸をフラットに見せるという秀逸品揃いでしたね」

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【下地・BB・CC部門】は下地に人気が集中!【ベストコスメ】

立体感のあるソフト&端正なリキッドファンデ

藤平「リキッドファンデはかなりの当たり年だったので、集計結果も大混戦でした!」

AYA「今期は、マットだけれどのっぺりせず、奥行き感が出るという質感の新しさに注目が。まさにラフさとエレガントさのいいとこ取りをしたようなタイプで、ほどよくフォギー感もあるので、頰や目の下にある隠したい影を消してくれる効果もあり、今までマットを避けてきた大人も魅了した感じがありますね」

藤平「“コンサバ感”や“よそ行き感”がない、デイリーに使いやすいマットという感じ。保湿力もあって、崩れにくさも満点という実用性の高さも使いたいって思えるポイントですよね」

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【ベスコス】カバー力のあるマットタイプが人気!【リキッドファンデ】の5強アイテム

さらに立体的に!実用性が増したクッションファンデ

橋本「さらに実用化したという面では、クッションファンデの進化も見逃せない!」

藤平「確かに、今期の新作は、塗りムラなど、使い方の難しさみたいな点が、本当に気にならないレベルに到達した感じですよね」

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【ベストコスメ】洗練された肌が作れる【クッションファンデーション】

AYA「TOP3は、スキンケア力もすごく高いので、私は現場でのリタッチ用に愛用中。潤い補給とベース補整が一瞬で終えられる便利さは、もう使わないと損と思えるレベルです。中でも今期、私が注目したのはアルマーニ。光の密度が高くて、簡単に透明感あるツヤ肌がつくれるのに、重ねればカバー力もバツグン!」

神色でベスコス勝負に勝ったセルヴォークに拍手喝采!

橋本「今期、美容関係者の間でも『オシャレ♡』と評判だったのが、セルヴォークの09。『コレばかり塗っている』と虜になる人も多かった!」

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この冬は茶系orプラム系を狙うべし!【ベスコス口紅部門】TOP5

AYA「私も現場でヘビロテしていますよ~!」

藤平「これをつけていると、『どこの?』と問い合わせも多く、人の印象に残るんだなぁと」

橋本「1~5位を見るとひと目でわかるけれど、今期のトレンドは、レンガ色ですね」

AYA「普通のブラウンと比べて、黄みと赤みがあるので、それが肌とのつなぎになって、肌から浮きにくいのがポイント。レンガ色ビギナーも失敗なく使えるというのがいいですね」

橋本「SUQQUを筆頭にTOP5はどれもとろけるような質感で、潤い効果もバッチリ。素の唇を生かすような“抜け感”もあるから一見難しく見える色だけど、オフィスでも使えそう♪」

“ウォーム系の寒色”という新感覚シャドウが登場

橋本「上半期は暖色系が多かったけれど、今期のシャドウは、カーキなどの寒色系が目立ちましたね。けど、ベースカラーやパール感やフォギーな質感などが駆使され、質感は温かみのある秋冬仕様になっているから寒い季節にしっくり!」

AYA「今期は、使ってみたいと思うチャレンジカラーが続出でメイク魂がくすぐられました」

藤平「新しさで印象的だったのは、資生堂の瞳の色にシャドウを合わせるという色の選び方。似合うと確信が持てなかったブラウンを科学的見地から見いだせるって、自信につながる気がする。アイメイクといえば、アイブロウの戦いもかなりデッドヒート!! インテグレートなどのプチプラ勢の押し上げも強烈でした」

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【アイシャドウパレット部門】の1位はなじみ感が決め手に!【ベスコス】

優秀賞をアイブロウがとるほどの【眉モノが大注目!】

AYA「今まで、 顔にもの足りなさを感じると、チークを足していましたが、今は、眉を強くすることも。パウダーで輪郭を強調したり、眉頭に毛が生えているかのように描き足したり。アイブロウの機能性が高くなったので、眉に表情を持たせやすくなったというのもあります」

藤平「チーク部門の勢いが、一時期より落ち着いている背景には、眉が華やかさを演出する役割を担っている影響があるのかも……!?」

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【アイブロウ部門】は美人眉をリアルに作れる3品がランクイン!【ベスコス】

話題騒然の【爆売れプチプラ】がランクイン!

橋本「プチプラのメイクでは、今期もケイトやヴィセという王道ブランドの活躍が目立ったけれど、その鉄壁を崩してランクインしたフローフシのケアリップは、インパクト大!」

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【ベスコス】デパートコスメに引けを取らない【プチプラ部門ベースメイク編】の受賞アイテムは?

藤平「温度感によって唇の色印象をコントロールするっていう新しさに、編集部でも『何度が好き?』『私何度!?』と大盛り上がりでした」

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【プチプラ部門リップ編】は機能性アイテムが勢揃い!【ベスコス】

AYA「ヴィセのリップもひと塗りでグラデが完璧に仕上がる技術力は圧巻。ほかにも、今期入賞したものは、“プチプラ企画”ではなくても、撮影現場で使うような優秀品ばかりでしたね」

≪ベスコスの裏側をもっと知りたい人はこちら≫
美容関係者が「コレばかり塗ってる」と虜になったリップを発表【ベスコス裏に潜入!】

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2017下半期ベストコスメをチェック♥
https://i-voce.jp/cosme/bestcosme/2017aw.html

撮影/伊藤泰寛 取材・文/金子優子