1. 強く見えがちな【赤リップ】をカジュアルでヘルシーに見せる塗り方テク

2018.01.09

強く見えがちな【赤リップ】をカジュアルでヘルシーに見せる塗り方テク

吐息が白くなるほど空気が冷え切った真冬にこそ映えるメイクが、「微熱未満」の体温メイク。可愛さと色気、そしてヘルシーさすらも漂わせることのできる「36.6℃メイク」をヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが指南。

強く見えがちな【赤リップ】をカジュアルでヘルシーに見せる塗り方テク
鬼木 朋子
VOCEエディター
by 鬼木 朋子

混じりけのない赤をラフに、カジュアルに。
にじませマット赤リップで36.6℃メイク

「体温をメイクで表現したいときには、きっちり塗らないことが何より大事。たとえば、深紅の口紅で覆い隠すように塗った唇は人工的に見え、体温を低く感じさせてしまうのです。赤リップをいかにして抜けさせて塗るか、だらしなく見えないラフさをどう出すか、微熱メイクは、そこが勝負です」

MATTE RED LIP

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ツヤなしの赤リップゆえの、リアルな血色
イヴ・サンローラン ルージュ ピュール クチュール マット 219 ¥4100/イヴ・サンローラン・ボーテ

「唇をグッと嚙んだときに生まれる赤も、運動した後に唇が赤くなるときも、実はマットな質感。血が巡ることで赤みを帯びる、そのナチュラルさを忠実に再現できる大好きな赤リップ」

HOW TO

01.目指すのはぽわんとした赤

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「唇の中央から、直接ラフにグリグリと塗ります。完全に塗りつぶさないように注意を」

02.エッジをぼかしてラフな仕上がりに

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「全体をポンポンとなじませ、指先でエッジをぬぐい、赤リップに〝にじみ〞具合を出して」

other items

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a「 ゴールドパールのクリームシャドウの輝きをまぶた全体に。温かみのあるツヤで目元に抜け感を出すので、赤リップでも攻めすぎない印象」
ヴィセ リシェ スパークリング ニュアンサー GD-1 ¥1000(編集部調べ・限定品)/コーセー

b「 ベージュパールを二重幅にぼかしてシャドウラインに。ブラウンは下のインサイドに」
ルナソル ディープ&シャインライナー EX01 ¥2800(限定品)/カネボウ化粧品

c 「上まつ毛にサラッと」
ファシオ パワフルカール マスカラEX(ロング) BK001 ¥1200(1/16発売)/コーセーコスメニエンス

d「 頰中央に」
ジュ コントゥラスト 430 ¥5500(1/5発売・限定品)/シャネル

まぶたの輝きがつくるうるんだ瞳と温度高めのマット赤唇

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メイクをするときに『体温』について考えてみたことはありますか?わたしはいつも、『どんな色をどこに塗り、どんな質感を使うと女っぽさを感じさせる〝温度〞が生まれるのか?』と考えています。たとえば、映画やドラマを見ているとき。寒い季節のラブシーンでは、女性の顔のどの位置が赤くなるのか、肌色のトーンや質感はどんな風に変化をするのか。そんなことを観察していると、体温を感じさせるメイクのヒントが見つかります。

『36.6℃メイク』は、平熱よりもほんの少し体温が高い状態をイメージしたメイク。目指すのは、『愛に溢れ、気分が高揚しているときの顔』です。体温メイクは冬ならではの特別なものだから、ぜひトライしてみてください。

撮影/尾身沙紀(io/人物)、伊藤泰寛(静物)、ヘアメイク/岡田知子(TRON)、スタイリング/高垣鮎美(LOVABLE)、モデル/森絵梨佳、取材・文・構成/鬼木朋子

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鬼木 朋子
鬼木 朋子
VOCEの美容班在籍。メイク記事のほか、ベストコスメ企画などを担当。「"朝型人間"目指してます」が、追い詰められると始発で出社することも。オイリードライ。ニキビができやすく、肌荒れ、毛穴……と悩み多き肌質です。