1. ダイエットの強い味方!サラダチキンのおいしいアレンジ~冬バージョン

2018.01.30

ダイエットの強い味方!サラダチキンのおいしいアレンジ~冬バージョン

もはやコンビニに限らず、スーパーマーケットでも人気の「サラダチキン」。手軽に買えて低カロリー、しかもおいしい!ということから、人気に火がつきました。でも、冬にサラダにして食べるばかりでは寒いですよね!? そこで、体を温めてくれるサラダチキンのアレンジも料理家の尾田衣子先生に教えてもらいました。

ダイエットの強い味方!サラダチキンのおいしいアレンジ~冬バージョン
中田 ぷう
編集者・ライター
by 中田 ぷう

鶏肉の中でも低カロリーな胸肉を使用

サラダチキンは、鶏肉の中でも油がなく、低カロリーな部位・胸肉から作られています。
「自分でサラダチキンを作ろうと思ったら大変です。蒸したり、ゆでたり、スモークしたり……味付けもしなければなりません。考えただけで面倒ですよね。しかも自分で作ったら、こんなにやわらかく、口当たりのいい仕上がりにはなりません!味のバリエーションがあるから飽きないし、いろいろな料理に使えます。しかも味がちゃんとついているので、アレンジする際に塩・こしょうがいらないんです(笑)。だからこそ、料理がへた、苦手!という人にこそ使ってほしい食材です」(尾田さん・以下同)

アレンジに幅を効かせて、おいしくダイエット

サラダチキンがうれしいのは、たんぱく質が豊富なこと。
ダイエット中は、きれいにやせるためにも基礎代謝力を上げるたんぱく質は必須。そのためにも、サラダチキンは有効なんですね。しかも味がしっかりついているので食べ応えもあり、満足感も高いんです。だからこそ、ダイエット中の食事に取り入れると“ひもじさ”を感じないですよ(笑)
サラダチキンを野菜と合わせてボリューミーなサラダにしたり、スープに入れたりはよくあるアレンジ方法。
「でもそれだけじゃもったいない! サラダチキンのアレンジの幅はもっとあります。それに冬場はもう少し温かいメニューも食べたいですよね。そこで、サラダチキンを使ったあったかメニューをご紹介します」

炊飯器でできちゃう、おうち薬膳 サラダチキンのサムゲタン

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【材料】2人分
サラダチキン(プレーンタイプ)……1袋
玄米……0.5合
長ねぎ……1/2本
しょうが(スライス)……4枚
鶏がらスープの素……小さじ1
ピーナツ……2g
プルーン……4個
水……1リットル
塩……適量
【作り方】
1
 玄米は洗う。長ねぎは、斜め薄切りにする。
2 炊飯器に1、残りの材料を入れ、水を注ぎ炊飯器で炊く。
「材料を炊飯器に入れるだけで出来上がり。そもそもやわらかいサラダチキンが、スープを含んでさらにふんわり。食べるときもほぐしやすいですよ。また、プルーンとピーナッツからいいだしが出るので、それが鶏がらスープとなじんで滋味あふれる味に。クコの実などを使ってもいいですが、もっと身近で手に入れやすいプルーンだったら気軽に作れますよね」

チキンときのこのホットサラダ

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【材料】2人分
サラダチキン(ハーブ味)……2袋
厚揚げ……1枚
しいたけ…‥2個
まいたけ……1パック
酒……小さじ2
A(味噌・豆乳・ごま油)……各小さじ1
【作り方】
1
 サラダチキンはそぎ切りにし、厚揚げは食べやすい大きさに切る。しいたけは4等分にし、まいたけは石づきを取る。
2 クッキングシートに厚揚げ、しいたけ、まいたけをしき、サラダチキンをのせる。酒をかけてクッキングシートの口を閉じる。
3 電子レンジに3~4分かける。
4 Aをよく混ぜ合わせ、2にかける。
「きのこならなんでも入れてOK。ただし、1種類ではなく数種類にすることで深みある味にしてください。プレーン味のサラダチキンでもいいですが、ハーブの香りがきのこのだしによく合うのでハーブ味をセレクト。厚揚げも入れることでボリュームをプラス。かなり食べ応えのあるホットサラダです」

チキンとみかんのおつまみサラダ

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【材料】2人分
サラダチキン(燻製タイプ)……1袋
みかん……1個
小ねぎ……1本
カッテージチーズ……30g
オリーブオイル・黒こしょう……各適量
【作り方】
1
 みかんは皮を取り半月切りにする。小ねぎは小口切りにする。
2 フライパンを熱し、サラダチキンの表面を素焼きしたあと、そぎ切りにする。
3 器に1と2を盛り付け、カッテージチーズを散らし、オリーブオイル、黒こしょうをかける。
「香りのいい燻製タイプを使用。その表面をさらに焼いてスモーク感をもっと出し、香ばしく仕上げています。そして『みかん!?』と思うかもしれませんが、柑橘類とチキンってすごく相性がいいんですね。せっかく今が旬のみかんですから、取り入れてみてください。旬の果物や野菜というのは栄養価が豊富ですから、美容にもいいんですよ。みかんがないときは、1年中取り扱いのあるオレンジやグレープフルーツにしても構いません」

教えてくれたのは……
料理研究家 尾田衣子さん

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料理教室「アシェット ド キヌ」主宰。大学卒業後、一般企業に就職するも、料理好きが高じて、働きながらクッキングスクールに通う。その後、ル・コルドン・ブルー東京校、イタリア留学を経て、東京・西荻窪で料理教室を開く。柑橘料理・薬味マニアとしても知られ、著書に「薬味食堂」(朝日新聞出版)、「柑橘料理の本」(オーバーラップ)がある。塩レモンに続く、人気手作り万能調味料「みりんレモン」の発案者。

中田 ぷう
中田 ぷう
2児+2匹(猫)の母。料理、インテリアを中心とした生活実用書の編集者・ライターとして活動。多くの書籍のプロデュースする。また企業のレシピ開発やセミナーのほか、ぐるなび「ippin」のキュレーターとしても活躍。自著に「闘う!母ごはん」(光文社)がある。