1. 【誰でも手足の冷えが治る9つの方法】で今日から寝る前はポカポカ!

2018.01.20

【誰でも手足の冷えが治る9つの方法】で今日から寝る前はポカポカ!

寝る前に手足が冷たくてなかなか眠れない……と悩むの女性は多いのではないでしょうか?手足の冷えは寝つきの悪さだけでなく、肌荒れや身体のだるさにつながる可能性も!ナイトケアアドバイザーの小林麻利子が伝授する手足の冷え改善方法を今すぐチェックして。

【誰でも手足の冷えが治る9つの方法】で今日から寝る前はポカポカ!

プチ不調をかかえる女性100名を調査した結果、睡眠の課題第2位は「寝つきが悪い」

今回は、寒い冬でも手足をポカポカさせてぐっすり熟睡できる方法を、1200名以上の女性の睡眠を解決してきた、ナイトケアアドバイザーの小林麻利子がご紹介します。

原因は「体質」ではなく「習慣のミス」

私の独自調査では、約8割の方がベッドで手足の冷たさを感じているという結果が出ています。ただ、多くの女性が、自分は末端冷え性の「体質」であると考えているようですが、実はシンプルに「習慣のミス」。

そもそも、寒い季節、私たちの体は、体の内側の温度が下がらないよう血液を集めるため、手足の血管が収縮して血行が悪くなるのは当たり前のことなんです。ですが、寝る前に、その状態を放置するのはとんでもないミステイク!!なぜなら寝る前は身体の内側の熱が下がらないと、ぐっすりと熟睡することができなくなるからです。

手足の冷えを放置すると……

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私たちは、身体の内側の体温が低下することで睡眠に入り、内側の体温が上昇することで起床をします。例えば、冬眠するクマは体温が極限まで低下し、休息モードに切り替えます。ヒトも同様に、身体の熱が外に放散されないときちんと眠ることができません。
眠りにつく前の赤ちゃんのように、手足がポカポカ温かい状態であれば、手足末端や皮膚表面の血管が拡張し、体の内側の熱い血液が外側に移行するため、スムーズに手足末端から放熱してくれます。

一方、手足の冷えを放置するとうまく入眠できず、眠りの質が悪ければ、当然ながら肌荒れや太りやすくなったり、日中の集中力が低下したりイライラ感情をコントロールできない、といった悪影響が及んでしまいます。このように、良質な睡眠のためだけでなく、美や健康のためにも、寝る前の手足はポカポカする必要があるのです。

寝る前の手足を温かくする方法って?

寝る前にポカポカと手足や体表面を温かくする方法は9つ。いつも冷えて眠れない……と悩んでいる方は、そのまま放置せず、具体的に対策をしましょう!

1.「正しく」お風呂に入る

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最も効率よく身体を温める方法は、日本特有の文化「湯船に浸かる」ことです。しかし、お風呂を洗うのが面倒だったり、お湯を溜めている時間がない!という忙しい方も多いことでしょう。そんな時は、空の浴槽に詮をしてしゃがみ、シャワーで頭や体を洗いながらお湯を溜めましょう。お湯が溜まるにつれて体はポカポカ温まりますし、同時に洗髪もできるので時間がない方でも効率的です。

2.入浴の手順を変える

お風呂に毎日入っているにもかかわらず、お風呂上がりの脱衣所で既に寒い!という方は、入浴の手順が誤っている可能性があります。以下は、実際に効果のあった入り方です。ぜひ試してみてください。

①服を脱ぐ前にシャワーで熱めのお湯を出しておき、浴室を温めておく。換気扇の風が冷たければ止める。
②ささっとシャワーでかけ湯。
③5分浸かる。39度以下でもOK。既に外気は寒いため、39度でも暖かく感じるはず。
④頭を洗う。
⑤追い炊きで40度にして、15〜20分浸かる。入浴剤は保温効果があるため、冬の間は特におすすめ。

注意1:自宅の給湯器の温度設定を信じないこと。例え築年数の浅い自宅でも、浴室の気温によって、水温は簡単に下がってしまうため、給湯器の温度設定を信じず、水温計を用意し確認しながら入ることが大切です。
注意2:洗髪の前にお風呂に長く浸からないこと。寒さを感じる方の多くは、洗髪の前に長くお風呂に浸かって、洗髪後、軽く湯船に浸かることが多いようです。ですが、特に髪の毛が長く、ヘアトリートメントに時間がかかる方などは、せっかくそれまでに湯舟に浸かって体温が上がっても、洗髪しているあいだに体温が下がってしまいます。また、換気扇の風で洗髪の際に寒さをさらに感じやすくなるので、換気扇は止めておいた方がよいでしょう。

3.脱衣所の温度設定をあげる

日本は、韓国や欧米などよりも、脱衣所の暖房設置率がとても低いです。それは、湯舟に浸かるという日本の文化があるため、他国よりも冷えにくいから、ともいえますが、あまりにも寒い場合は、小さなストーブで良いので用意してください。

4.入浴後すぐに靴下とレッグウォーマーを履く

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入浴後は、足元から熱が奪われてしまうので、すぐに靴下とレッグウォーマーで保温しましょう。就寝時は、レッグウォーマーはしたままで、靴下だけ脱いで。足先から熱が放出され身体の内側の熱が下がりやすくなり、寝つきがよくなります。ちなみに靴下なしでは眠れないという方は、既に足先から熱が逃げたあと。血管が収縮して身体の内側の熱が下がりにくくなるので、お風呂の手順から見直してみてください。

5.子供と早めに入浴している場合は、自分が寝る直前に湯舟にだけ浸かる

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭は、お子さんの就寝に合わせて早めにお風呂に入られる方も多いと思いますが、ご自身が寝る頃には体表面の熱は既に下がっていることでしょう。お子さんとのコミュニケーションや、身体の洗浄のために、早めにお風呂に入るのは良いのですが、ご自身の睡眠のためにはならないので、お子さんが寝てから、湯舟にだけ浸かるようにしてください。就寝30分前にお風呂から上がるようにすれば、寝る頃にはちょうど体温が下がってくるので、気持ちよくお休みすることができます。

6.寝室はあらかじめ温めておく

寝室には温度計を置き、16度未満の場合はあらかじめ暖房器具で温めておきます。やせ我慢はせず、快適な温度に保つことが大切です。その際、部屋が乾燥してしまうので、同時に加湿器も用意し、湿度50〜60%は確保できるよう工夫してください。

7.温熱マットや布団乾燥機、電気毛布を利用する

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1〜6だけで、ほとんど手足の冷えは解消するはず。それでも何かご家庭の事情でこれらの対策は難しい……ということであれば、温熱マットや布団乾燥機、電気毛布を利用して、寝具内を事前に温めておきます。その際、睡眠中ずっと温かさが続いてしまうと、身体の内側の熱が下がりにくくなってしまったり、発汗による冷えが生じる可能性もあります。そのため、必ず就寝時には電源OFFするようにしてください。

8.布団のなかで「手首」「足首」「ウエスト」をまわす

手首足首や脚の付け根を大きくまわしたり、ウエスト部分を大きくひねったりすると、さらにポカポカしてきます。天井の照明を切って、ベッドに横たわってゆっくり呼吸を繰り返しながら行うと、心臓の副交感神経が優位になって血圧や身体の内側の熱が下がり、眠りやすくなってきます。

9.就寝15分前からうっとり美容を行う

副交感神経を優位にすることを、“うっとり”と呼び、寝る前に交感神経を低下させ、副交感神経を有意にする、「うっとり美容」を提唱しています。寝る前に、考え事や、翌朝の仕事のことなどを考えるだけで、心臓や皮膚表面の交感神経が高くなり、血圧が上がり、心臓の鼓動が早くなり、皮膚表面の血流が悪化して手足の冷えを引き起こしてしまいます。そこで、鼓動の速さよりも速度が遅いヒーリング音楽を聴いたり、心地よい香りのボディクリームを塗ったりしましょう。自然にあくびが出るようになれば、うっとりできている証拠。就寝15分間は、心も体もうっとり穏やかに過ごすことで、手足のポカポカを保持させ、質の高い熟睡が得られます。


手足の冷えは放置せず、具体的に対策をすることが大切です。ぜひ皆さんも試してみてくださいね!

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