1. これだけで変わる! 人気美容家【水井真理子流】「スキンケアの心構え5箇条」

2018.01.22

これだけで変わる! 人気美容家【水井真理子流】「スキンケアの心構え5箇条」

わかりやすいメソッドと確かな手ごたえで支持を集める美容家 水井真理子さんが、スキンケアのときにおさえておきたいポイントを伝授。まずは読んで、脳裏にやきつけて、カラダに染みこませれば、ぐいぐい美肌に!

これだけで変わる! 人気美容家【水井真理子流】「スキンケアの心構え5箇条」

今回、水井さんが伝授してくれたのは、いつもと同じアイテムを使っていても確実に肌が変わるという5つのコツ。すでに実践したスタッフが「肌がもちふわになる」と驚いたそのポイントを紹介します。

教えてくれるのは……

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美容家 水井真理子さん
トータルビューティアドバイザー。エステティシャンとしての経験と深い知識に、リアルな美容情報をマッチングさせたうえでの適切なケア提案に定評あり!

スキンケアは「朝晩やらなくては」ではなく「朝晩しかできない」

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まずは大前提として、デイリーのスキンケアに対する意識改革を。「“正直、スキンケアは面倒”と思っている人は多いかもしれませんが、自分の肌に手をかけられるのは、朝と晩のたった数分。この数分をどうするかで肌は確実に変わってきます!!」と水井真理子さん。ついテレビを見ながら、スマホをいりじながら漫然とこなしがちですが、下記のことに気を配るだけで肌はもっときれいになります!

“自分はバッチリできている”と思っている人も、一度だまされたと思ってぜひ。基本のきのはずなのに抜けがちなポイントに気づくことで、化粧水&乳液といった基本ケアだけでもかなり肌力がアップ。さらに“お手入れを頑張っているのに肌がいまいち応えてくれない”という状況からも脱出できるはずです。

冬の湯上がりがスキンケアのしどき!

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そもそも冬は、肌が冷えているからスキンケアが効きにくいといわれがちですが、タイミングさえ合っていれば、実はスキンケアの効果をもっとも引き出しやすい季節。

「お風呂上がりの肌はスキンケアにうってつけ。クレンジング&洗顔でまっさらになるうえ、お風呂で温まり、さらに湯気で蒸された後のような状態で、肌は柔らかくほぐれて、スキンケアがとても浸透しやすい状態なんです。寒いからしっかり湯船につかって温まるし、夏のように汗がダラダラでてスキンケアの邪魔をすることもない。顔だけではなく、手も湯船につけて温めておくことをお忘れなく」

そんな今こそ始めたい5箇条をチェック!

1◆チカラを抜いてスキンケアをすること!

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「普段、荷物をもったり、デスクワークをしたりで、私たちの手にはチカラが入りぎみ。そのままのテンションでスキンケアを始めてしまうと、手を肌に添わせているつもりでも、指先がピンとたってしまい、きちんとなじませられなかったり、必要以上に肌をこすって刺激を与えてしまったり。なので、スキンケアをする前には、一旦、手をぶらぶらしたり、肩をキュッと上げてからストンと落とすなどして、脱力してからスキンケアをスタートして!」

2◆手が肌に寄り添っているか鏡でチェック

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「手のひらだけではなく、指の腹まですべて使ってなじませるのが正解です。そう意識しているつもりでも、実際に皆さんのスキンケアの様子を見せていただくと、指先が浮いていたり、手が反っているケースが非常に多いんです。必ず鏡で、肌の状態を見ると同時に、肌に指先までぴたーっと密着しているかもチェックしましょう。目頭側のくぼみやこめかみなど、塗り漏れしやすいパーツもわかるので、ぜひ!」

3◆手の体温を利用するのが正解!

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「化粧水などのスキンケアコスメを全体に軽く広げたら、手を少し丸めて肌のカーブに手全体がぴたーっと添うように密着させて。これにより、手の体温が伝わり、うるおいや美容成分の浸透力がアップします」

4◆「おさえる」→「はなす」を繰り返し、ポンプ作用を狙う!

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「せっかく肌に触れるなら、肌の奥にある筋肉や血流にもアプローチしたいところ。スキンケアをなじませるついでに、手で肌をおさえて放すプッシングがオススメです。マッサージはチカラ加減や方法によっては肌にダメージを与えてしまう可能性が高いため、セルフでやるなら、プッシングの方が◎。顔の中央に両手をそろえてあて、直角にやさしくおさえてゆっくりとはなしたら、指1本分、外側に位置をずらし、同様に。これをフェイスラインまで繰り返すことで、リンパや血液の流れがよくなり、滞っていたものが流れるため、むくみがとれ、小顔に! さらに栄養も血流にのってすみずみまで運ばれるので、肌が元気になります」

5◆ピチッと音がしてから次のステップへ!

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「最近はとろみのある化粧水なども増え、肌にぱーっと広げるだけで“塗った”という満足感が得られるため、きちんとなじませないまま、すぐに乳液など、次のステップにうつりがち。でも、それでは肌の上でオールインワンをつくっているだけ。せっかくステップを踏んで使っているのに、化粧水は肌を整える、乳液は足りない油分を補うといったそれぞれの役割が十二分に発揮されません。
さらに、その状態でべースメイクをのせても、ゆるゆるとした土台にのっているだけなので、地滑りを起こしやすく、メイクくずれしやすいのも当然なんです。
大切なのは、ひとつひとつがきちんとなじんだのを確認してから次に進むこと。肌から手をはなしたときに、手に肌が吸い付いてくる感覚があり、“ピチッ”と音がすれば、なじんだサイン。聴覚と触感できちんと感じ取ってから、次に進みましょう」

以上を念頭において、朝晩、ケアをするだけで、驚くほど肌がふわっと柔らかくなり、日中の乾燥やメイクくずれも激減するはず。ぜひマスターを!!

撮影/伊藤泰寛、恩田亮一 ヘアメイク/田中陽子(roraima) モデル/田辺かほ 取材・文/楢﨑裕美

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