今度こそ【肩こり】解消!

【肩こり・首こり・頭痛解消】つまむだけの『鎖骨ほぐし』でラクになる!

公開日:2021.09.30

肩こりを解消しようとストレッチしてもなんかイマイチ……という人は要チェック! まずやるべきは「鎖骨まわりをほぐすこと」。鎖骨まわりをほぐすと肩がラクに動かせるようになり、肩こり・首こり・頭痛の改善にもつながるそう。理学療法士の吉田一也さんが考案した『鎖骨ほぐし®️』、さっそくトライ!

肩こりを解消しようとストレッチしてもなんかイマイチ……という人は要チェック! まずやるべきは「鎖骨まわりをほぐすこと」。鎖骨まわりをほぐすと肩がラクに動かせるようになり、肩こり・首こり・頭痛の改善にもつながるそう。理学療法士の吉田一也さんが考案した『鎖骨ほぐし®️』、さっそくトライ!

あなたの肩こりタイプを診断でチェック

肩こり解消にまず必要なのは「鎖骨をほぐすこと」

教えてくれたのは…
吉田一也さん

理学療法士・医学博士

吉田一也さん

肩こりってどんな症状?はこちらをチェック

肩がこっている人は、鎖骨が動いていない!

「理学療法士として肩に問題を抱える方をたくさんみてきた中で私が感じたのは、肩がこる人・肩を痛めやすい人・頭痛持ちの人は“鎖骨が動いていない”傾向があるということです」

「鎖骨は胴体と腕をつなぐ唯一の骨であり、腕を動かすと連動する構造になっています。鎖骨には、肩こりに関係する“胸鎖乳突筋”や“僧帽筋上部線維”など5つの筋肉がつながっています。これらの筋肉が姿勢の悪さなどが原因で硬くなると、鎖骨の動きが悪くなり、さらに肩の動きも制限されてしまうため、結果肩こりを招いてしまいます」

鎖骨についている筋肉は5つ!

深いところに位置する深層筋「鎖骨下筋」に加え、下の写真に書いている4つの表層筋(深層筋よりも表面にある)が鎖骨につながっている筋肉です。

毎日持っているバッグが肩こりを招く原因に⁉︎

「鎖骨まわりの筋肉がこり固まると骨の下を通る血管やリンパ管の流れも滞り、肩こりだけではなく首こり頭痛を助長することに。鎖骨はバッグを肩にかけるだけでも圧迫を受けます。その状態でつり革などを持つために腕を上げると、より重圧がかかってしまいます。普段何気なく行っている動作でも鎖骨にストレスを与えてしまうので、荷物を持っていない方の腕でつり革を持つよう意識したり、鎖骨まわりをほぐす習慣を取り入れるなどして肩こりの予防・改善に取り組みましょう」(吉田さん)

肩こり・首こり・頭痛を解消!「鎖骨ほぐし」って何?

日常生活で圧迫され続けている鎖骨まわりは皮膚と脂肪が硬くなっている状態。この部分の表層がカチカチのままストレッチばかりしても深部の筋肉がきちんと伸びず、効果を実感しにくい場合も。

そこで、まずは筋肉にはりついた皮膚や脂肪をはがして圧迫から解放! そのために取り入れたい習慣が、鎖骨まわりをつまんでほぐす『鎖骨ほぐし』です。アプローチするエリアは鎖骨下筋以外の4つの表層筋。その周辺をつまんでほぐしてから簡単なストレッチをプラスします。

毎日続けると2~3週間ほどで鎖骨が動かしやすくなり、肩や腕がスムーズに連動するように。首の位置が整い首こりや頭痛も改善!

●つまみ方のポイント

筋肉にはりついた表層を引き離したいので、筋肉までガッツリつまむのはNG。人差し指と親指で皮膚と筋肉の上の脂肪をつまむイメージです。強さの目安は痛気持ちいいと感じる程度。つまんだまま上や左右に軽く引っ張るなどして小刻みに動かすことで、ほぐしが可能に。

上手くつまめない人は……

脂肪や老廃物が分厚くなっていると、強い痛みを感じたり、ほとんどつまめないことも。その場合は軽く押してほぐすか、湯船に浸かりながら行うのがおすすめです。筋肉や皮膚の緊張が和らぐので無理なくできるはず。3~4日きちんと行えばつまみやすくなり、ほぐれを実感!

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『鎖骨ほぐし&ストレッチを実践!』