1. 【腸が下がっていると便秘が治らない!?】下がらないカラダストレッチ

2018.03.14

【腸が下がっていると便秘が治らない!?】下がらないカラダストレッチ

下がった腸を上げ、便を押し出す腸上げストレッチ。できれば夜寝る前と朝起きてすぐ、毎日の生活の中に組み入れて。 腸が上がればお通じがよくなるのはもちろん、下がった内臓全体が上がるので、代謝もアップ。ヤセるという、うれしいおまけも!

【腸が下がっていると便秘が治らない!?】下がらないカラダストレッチ

1◆尻上げ腸もみもみ

寝転ぶとおなかの筋肉がゆるむ。その状態で下腹をさすったり、もんだりしながら下がった腸を正しいポジションへ引き上げるストレッチ。腸をやわらかくほぐすと、便がスムーズに移動して、便秘も改善!

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(1)両手で下腹を下から上へ引き上げる
あお向けになり、両ひざを曲げ、脚を腰幅に開いてお尻を持ち上げる。息を吐きながら、両手で下から上へ下腹を引き上げるように10回さする。

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(2)おなかの両側をつかんで押す
お尻を上げて、おなかの両側を親指とそれ以外の4指でつかむ。太もものつけ根から手の位置を少しずつ上にずらして、息を吐きながら3ヵ所押す。

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太もものつけ根からおへその横まで、両手を少しずつ上にずらして、息を吐きながら、3ヵ所つかむように押す。

2◆ダブル ブレス ストレッチ

両腕と上体の動きに合わせ、腹式呼吸と胸式呼吸を組み合わせてストレッチ。深い呼吸を意識すると、全身の血流がよくなり、腸の活動も活発に!

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(1)脚を肩幅に開いて両手はひざ上に
両脚を肩幅に開いて立ち、上体を倒して両手をひざの上に置く。ゆっくりと鼻から息を吸い始める。

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(2)両手を体に沿わせて上げゆっくりと息を吸う
鼻から5秒かけて息を吸いながら、両手は太もも、おなか、胸を触って、ゆっくりと上げる。その時おなか→胸の順に空気を入れる。

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(3)息を吐きながら腕を下ろす
両手を真上に上げたら、吸った時の倍の10秒かけて、口から胸→おなかの順で息を吐きながら、腕を下ろしていく。

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(4)息をゆっくり吐きながらおへそを見るように背中を丸める
息を吐き続けながら、手のひらを正面に向けたまま、おへそをのぞきこむように背中を丸め、ひざ上まで腕を下ろす。息を吐ききったら、上体を起こして鼻から息を吸い込む。

3◆すいませんストレッチ

おじぎをしながら、脇腹をぐいぐいもんで腸の奥まで刺激。たまった便を一気に押し出す、即効、便秘解消ストレッチ。硬くなりがちな太ももの裏側をゆるめるとおなかもゆるむので、腸上げにも効果大!

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(1)右手は腰骨の横に。左手はろっ骨の下に
両脚を肩幅に開いて立ち、右手は腰骨の出っ張った骨の上に、左手はろっ骨の下に添える。

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(2)脇腹をもみながらおじぎをする
頭ができるだけ遠くを通るように上半身を倒しながら、両手で脇腹をもむ。(1)に戻り左手の位置を少し下げてもみながら、再びおじぎをする。

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できるだけ頭を遠くへもっていき、あごを上げ、お尻から背中が直線になるようにおじぎ。前かがみになった時におなかをへこませて圧をかけるのがポイント。

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(3)左手の位置をずらしておじぎ
左手を少しずつ下へずらして、脇腹を10ヵ所もみながらおじぎをくり返す。10回目には、右手とずらした左手の高さが同じになる。

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脇腹の左側は便の出口に近い、下行結腸とS状結腸がある。上から下へもむことで、ここにたまった便を押し出して、スムーズなお通じをサポート。

【教えてくれたのは】美腸ナース 小野 咲さん
一般社団法人日本美腸協会代表理事。便秘外来の看護師として腸の研究に没頭し、その経験を活かして美腸エステサロン「GENIE」を開業。著書は『下がらないカラダ』(サンマーク出版)。

撮影/恩田亮一 モデル/辻岡奈保美(VOCEST!079) イラスト/ヤマサキミノリ 取材・文・構成/山本美和

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