1. もう【むくみ】に悩まない! 1分のトレーニングで体が変わる

2018.05.06

もう【むくみ】に悩まない! 1分のトレーニングで体が変わる

O脚、ダイエット、骨盤の歪みやゆるみなど、年間2000人もの悩める女性を救う、骨盤矯正パーソナルトレーナー・Naokoさんが提唱する、Naoko式メソッド。今回は、むくみを自力で排出できる体になるために効果テキメンな方法をお伝えします!

もう【むくみ】に悩まない! 1分のトレーニングで体が変わる

前回は、
毎日たった2分!おばちゃん体型にならないための小尻エクササイズ
というテーマで、中殿筋が弱くなるとどうなるか、そして鍛えるメソッドについて、お話ししました。

今回は、「むくみ」と「ゆがみ」の関係についてご紹介していきます。

体の歪みがあると「むくみ」はなかなか解消されない

実は、「むくみ」と「歪み」は、とても関係があります。体の歪みがあると、なかなか解消されないのです。

体の歪みって、

・筋肉の一部の使いすぎによって過緊張を起こし、萎縮している。
・筋肉を覆っている膜である筋膜が引きつって、まわりに影響を与えている。

という原因で生じます。この筋膜の引きつりは、タオルを使うとわかりやすいです。

Image title

こんな感じに、一点がつっていると、シワがつくられ周りに波及します。 筋膜も同じ。筋膜がある筋肉の使いすぎなどで引きつりを起こすと、そこから波及するように歪みが引き起こされるのです。この過緊張からの萎縮や、筋膜の引きつりが慢性的になると、日常的なむくみのデトックス、排出作用がされにくくなります。

このタオルのしわ、こんな風に伸ばすと、一発でしわが伸びるのがわかりますよね。

Image title

要は、筋膜の引きつりも、多方面に反対方向を意識しながら動かしてあげると、歪みが改善しやすくなります。その方法は、この記事の後半でご紹介しますね。

【関連記事】ダイエット&肌質改善が一気に叶う!おしりリセットメソッドって?

自然とむくみが取れていく力をつけよう

「日常的なむくみの排出作用」についてですが、日常的な排出って、わざわざエステにいったり、オイルマッサージなどをして出すことではないです。食事をし、トイレに行き、汗をかき、熱を発散し……という日常生活のリズムの中で、排出されることを指します。

要するに、何も意識して行わなくても、自然とむくみが取れていく自分の力です。

それっていいと思いませんか? だって、毎日マッサージの時間をとらなくても、自然とむくみがとれるんですよーー! そんな、自力つけたいですよね。

実は、その力は、誰もが持っているもの。 エステにわざわざ行かなくても、1時間もかかるマッサージをしなくても、本来はデトックスの力は誰しも持っているものです。もちろん、エステサロンやマッサージはスペシャルケアとして行くのは私も大好き。プロに体を委ねる心地よさはたまりませんよね。 でも、こと「むくみ」に関しては、自ら解決する力が本来備わっているというわけ。

むくみは「体の歪み」によって排出を阻害される

むくみは体内で血液やリンパによって回収され、排出されるべきゴミが溜まっている状態です。 リンパは血液とは違い、押しあげる「圧」がないため、自発的に流れる力を持ちません。

Image title

ではどうすればリンパが流れるかというと、リンパの周りの筋肉の運動がポンプの役割を果たすのです。リンパの流れは、そもそもゆったりしているため、歪みによって筋肉の過緊張のこりや引きつりがあると、筋肉のポンプの働きが鈍くなり、リンパの流れがほぼ止まってしまうことに。

リンパの流れが止まる

体のゴミが排出されずに溜まる

むくむ

また、このようにむくんでしまった状態では、余分な水分がうまく排出されないため、さらにむくみの渋滞を引き起こす……という悪循環が起きてしまうのです。

 要するに、いくらリンパマッサージなどをして一時的な効果はあったとしても、体の歪みがあるとなかなか「むくみ」を根本的に改善するのは難しいものなのです。ということで、今回は、歪みもとれ、むくみも解消されやすい、セルフケア方法をお伝えしますね。

【関連記事】ドーンと大きな四角いおしりよ、サラバ! 女性らしいキュッとした小尻を手に入れる超簡単テク

むくみを1分でとる!【おしりからのお舟ゆらゆらエクササイズ!】

1. まず、手足を前後に伸ばし、うつぶせになります。

Image title

足を床に押しつけながら、上半身をあげて、3~5呼吸、キープしましょう。この時、顎が上がりすぎる方が多いですが、これはNG。頸椎の力のみで動作をしようとしている証拠です。背筋を全体的にまんべんなく使いたいので、目線は床に。

息を吐きながら、上半身が下がらないようにキープ。息を吐いている時も下がらないように呼吸を繰り返すことで、腹圧がかかり体幹力がついてきます。

体の支えとなる軸が真ん中でとれるようになると、左右のバランスがとれるようになり、歪みが改善されます。

ポイントは、おしりはつねにキュッと締めて!!

おしりが締まってないと、腰の反る動作で上半身があがってしまい、腰痛を引き起こします。上体を引き上げる高さが低いままでもいいのです。

体のメンテナンスのためには、一番大切なことは、
【動作を大きくみせる】ではなく、【軸を安定させながら、動く】ことですから!

2. 次に、上半身を床に押しつけながら、脚を上げて3~5呼吸キープ。

Image title

この時、肩に力が入り強ばりやすいので、肩の力で下半身が上がらないように、しっかり肩甲骨からおしりの方に下げて、首を長く保ちましょう。動作は、低くて構わないので、膝を曲げずに。おしりと太もも裏の筋肉をしっかり使って。

動作の方向性を、【上】の意識ではなく、【後ろ】への意識で行うと、イメージしやすいと思います。これだけで、かなり効果が変わってきます。

3. 次に、上体も、下半身も、浮かせてみましょう。

Image title

ここで、背骨が反りやすい方、柔らかい方は、大きく高く動けてしまいますが、イメージを、【上】でははなく、【前後】と思って、手、頭、脚をしっかり伸ばして浮かせてみましょう。全身の筋膜をまんべんなく伸ばしてあげるイメージで。目線は、床。首も縮めずに、長く保ちましょう。

4. 3までできた方は、次にトライの動きを!

Image title

3の「弧を描いた形をそのままに」と形状記憶したポジションをイメージしながら、前後に呼吸のリズムと併せて、揺らしてみます。息を吸いながら上半身をあげ、吐きながら下半身をあげてみて。舟のように前後に、呼吸のリズムと併せてゆらゆら動いてみましょう。この全身の連動性が、多方面に筋膜を伸ばし動かしてあげることが可能になり、筋膜の引きつり、ひいては歪みが早く改善されるのです。

また、全身の筋力が連動して動くため、すみずみまで体液の流れがよくなり、むくみ体質が根本的に改善されますよー。

1,2,3,4 全ての動作、各1分以内です。全てやっても、4分。丁寧にすれば、5分です。

きつい方は、1,2だけでもOK!

を行なったあとに、上半身と下半身で苦手な方を多めに行うと、バランスもよくなります。ご自身のメンテナンスに参考にしてみて下さいね。