連載 これがワタシの生きる道

【おかずクラブ・オカリナ】推しの魅力をたくさんの人に知らせたいし、世の中で起きていることはできるだけ知りたい

公開日:2021.10.21

愛くるしい佇まいで世代を超えて大人気のおかずクラブのオカリナ。ただご飯を食べるだけのYouTubeがブレイクし、最近は、推し活への注目も増すばかり。「ずっと私は変わってない」という彼女の秘密に迫る。

愛くるしい佇まいで世代を超えて大人気のおかずクラブのオカリナ。ただご飯を食べるだけのYouTubeがブレイクし、最近は、推し活への注目も増すばかり。「ずっと私は変わってない」という彼女の秘密に迫る。

前編はコチラ

――YouTubeチャンネル『ときどきオカリナ』も話題ですよね。

オカリナ「黙々と食べてますね。コロナで一気に仕事が減ったときに、お世話になってる森三中の黒沢さんから、『はじめてみなよ』って言われたのがきっかけで。その次の日にマネージャーさんからも『YouTubeやってみたら?』って言われたので、『私がやることに対して何も言われないんだったら始めます』って。だって、近しい人から、ほぼ同じタイミングで言われたから、やろうかなってなるじゃないですか。今では貴重な収入源になっているし、本当にやってよかったです」

コロナで、なんてことないのありがたさを痛感

――視聴者数が伸びてきたのはどのタイミングだったんですか?

オカリナ「“それゆけちゃん”という方がTwitterで紹介してくれて、そのツイートがバズったんですね。それがきっかけでした。はじめた頃はぜんぜん登録者も増えなくて、YouTubeってそんなに簡単に見てもらえるものではないんだなと思ってたんです。でも、紹介してもらったことで面白いくらい登録者数が増えて。その前後にも、南海キャンディーズの山里さんやハリセンボンの(近藤)春菜さんにも『見てるよ』って言ってもらって、『え? 本当に私のYouTubeを見てる方がいるんだ!?』って驚きました。そのくらい再生回数まわってなかったんですよ」

――コロナで最初の緊急事態宣言が出た頃の心境はいかがでしたか?

オカリナ「『何もできない休みは苦痛だな』とめっちゃ思いました。それまでは休みのたびに実家に帰ったり、シミ取りのレーザーに行ったりしてたんですけど、それもできないし。でも、ゆいPはその頃に『ファイナルファンタジーXIV』にハマッてて、ほんとに楽しいって言ってたんで、人によってぜんぜん違うんだなと」

――けっこう、どっちのパターンも聞くんですけど、印象が逆でした。どっちかっていうと、オカリナさんは漫画を読んだり推し活をして、家で過ごすのが苦にならないのかと思っていました。

オカリナ「実家に帰れないのもストレスだし、働かないとお金がないのも不安だし、レーザーもダウンタイムを気にしなくてもいいから強めのやつをうってもいいはずなのに、やっぱり今はダメだよなって…。漫画は『消えた初恋』に夢中ではあったけど、やっぱり出かけられない夏休みというか、首輪がついてるみたいな感じがして」

――そうだったんですね。

オカリナ「だから、その後に再開したロケが楽しくて。なんてことないキャンプのロケを『世界の果てまでイッテQ!』でして、そのときは『こんなに楽しかったのか!』って改めて思いました。なんてことないと思ってたこと、出かけたり、友達と会ったりって必要なんだなって思いました」

次ページ
ボイメンと仕事をしても、推しは推しとしてみていたい

Serial Stories

連載・シリーズ