
マット=モードで強めは昔の話。最近のマットアイテムは透け感に優れ粉雪みたいに儚い雰囲気が宿せるから、冬にぴったりな透明感のあるメイクが完成する。しっとりマットシャドウは赤みカラーを選ぶとふんわり上品だけど目元印象が際立つ!
教えてくれたのは…

ヘア&メイクアップアーティスト
中山友恵さん
粉雪マットを使ったメイクの天才!
「最近のマットアイテムは透け感が本当に優秀。今シーズントライするなら、ちょっぴり甘めやナチュラルなテイストがおすすめ!」
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【透けてとろける】
粉雪マットなアイシャドウ
パウダーだけど触感はしっとり。素のまぶたを透けさせながら柔らかく発色する赤みカラーのマットシャドウなら、甘やかな透明感が引き出せる。ふんわりと発色するマット質感はしっかり塗って上品、赤みの存在感で目元の印象も際立ちます。
<OTHERS>

HOW TO
- 【A】の左下をアイホールよりやや広く&涙袋にのせる。しっかりと発色させて、陰影を際立てて。
- 【A】の左側中央を二重幅と下まぶたのキワを締める。同色のグラデでさらに彫り深アイを強調。
- 【F】を指に取り、頬の中央に丸く、淡くぼかす。その指でこめかみをひと撫でし、立体感を演出。唇にも【F】を輪郭通りに直塗り。

ほんのり甘くて透きとおる、そんなムードを宿したメイクを粉雪マットで!

新作が続々と登場!
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撮影/中村和孝(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/中山友恵 スタイリング/杉本学子(WHITNEY) モデル/高橋愛 取材・文/中川知春 構成/河津美咲
Edited by 河津 美咲
公開日:2021.11.01